渡部暁斗の『家族』~ソチ五輪の後に結婚。妻と兄弟と挑む平昌五輪

ノルディックスキー複合で4大会連続オリンピック出場を果たした、渡部暁人選手。

今回は、そんな渡部選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前:渡部暁斗(わたべ・あきと)
生年月日:1988年5月26日(29歳)※2018年2月
身長/体重:173cm/ 60kg

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◆ソチ五輪後に結婚

渡部暁人選手は、2014年5月24日に結婚しています。

お嫁さんの名前は、山崎(旧姓)由梨恵(ゆりえ)さん。

1989年1月12日生まれで、現在(2018年2月)29歳なので、渡部選手と同い年になります。

妻・由梨恵さんは北海道・富良野市の出身。

渡部選手とは早稲田大学の同級生で、3年生の時から交際がスタートしました。

ちょうど、渡部選手が世界選手権で団体金メダルをとったころでしたが、

“プライベートではあまり競技の話はしなかったですね”

と由梨恵さんは笑います。

一流のアスリートのプライベートは、そんなものかもしれませんね(*^_^*)

プロポーズは、渡部選手がソチ五輪で歴史的銀メダルを獲得した翌日のこと。

由梨恵さんに国際電話をかけ、

“結婚してくれないか”

とシンプルに求婚しました。

渡部選手は本当は、日本に帰ってメダルを見せながらプロポーズしようと思っていたのだとか。

しかし、ソチの後もワールドカップ転戦で、しばらく日本には帰れなかったため、

“とりあえず電話で”

ということになったようです(^_^;)

◆妻・渡部由梨恵も平昌五輪代表

実は、妻・由梨恵さんもトップアスリート。

3歳でスキーを始め、6歳からはアルペン競技で腕を鳴らします。

早稲田大を卒業した2011年春からは、スキーハーフパイプに転向し、世界を転戦しています。

競技が異なるため、渡部選手とは遠征の日程がバラバラ。

結婚前には5か月くらい会えない期間があり、由梨恵さんが、

“会いたい”

と言ったら、渡部選手に

“お互い好きなことをやってるのに(競技と自分の)どっちもとりたいというのは贅沢だ”

と諭されたこともあったのだとか(^_^;)

2014年9月に結婚式を挙げ、二人三脚で平昌五輪へと進み始めた渡部夫妻。

しかし由梨恵さんは、主婦業と練習を掛け持ちしたため、どうしてもアスリートとしての時間が不足します。

結婚から約1年が経過したある日、多忙すぎる様子を見かねた渡部選手が提案します。

“今のままでは(五輪を目指すのは)ムリだよね。スキー1本でやったらどう。ご飯さえ作ってくれれば、遠征費は出すよ”

以降は東京と長野を行き来してトレーニングにいそしみ、成績も格段に上昇した由梨恵さん。

見事に平昌五輪代表に選出され、オリンピック初出場が決まりました。

“(2022年)北京(五輪)はないですね」。

こう話す由梨恵さんは、29歳で迎える平昌を、五輪の集大成と決めています。

夫婦で挑む最初で最後の五輪で、競技人生を完全燃焼させるつもりです。

◆渡部善斗は双子の兄弟?

渡部暁人選手には弟がいて、名前は渡部善斗(わたべ・よしと)さん。

1991年10月4日生まれで、現在(2018年2月)26歳なので、渡部選手より3歳年下になります。

弟の善斗さんも、ノルディックスキー複合の選手。

小学校3年の時、先にスキーを始めていた兄の影響や周囲の勧めで競技を開始しましたが、

“最初はいやいやだった”

なのだとか。

しかし、

“ジャンプは善斗の方がうまい”

と、渡部選手も認める才能が開花し、全国中学校スキー大会・ノルディック複合で2連覇を果たしました。

その後も長野県白馬高等学校、早稲田大学、北野建設と、渡部選手と同じ道を進み、オリンピックはソチ、平昌と2大会連続出場。

練習には兄弟で出掛けることも多く、渡部選手は奥さんよりも弟と一緒に過ごす時間が長いのだそうです(^_^;)

◆実家は長野・白馬村

渡部暁人選手は、長野県白馬村の出身です。

スキー競技を始めたのは、白馬北小学校3年生の時。

地元・白馬で行われた長野五輪スキージャンプ競技で、日本勢が金メダルを獲った事がきっかけでした。

日本中を感動させた金メダルを、目の前で見てしまった小学生が、

“すごい!僕もやってみたい!”

と思うのは自然の流れ。

中学からはクロスカントリーも習得して複合へ転向すると、長野県白馬高校在籍中の2006年にはトリノオリンピックに出場しています。

◆父親と母親

渡部暁人選手の父親の名前は、渡部修さん。

年齢は、現在(2018年2月)62歳です。

実は、渡部選手の両親は、渡部選手の結婚前に、由梨恵さんと同居していたことがあります。

大学を卒業後、アルバイトをしながらトレーニングに励んでいた由梨恵さんが、体調を崩してしまったからです。

“ウチの実家に来ればいいんじゃない”

という渡部選手と両親の好意に甘え、1年くらい同居生活を送りました。

渡部選手の両親は、

“家賃も生活費は一切いらないよ”

と言って、温かくサポートしてくれたそうです。

今では結婚して、本当の家族になった由梨恵さんと渡部選手の両親。

“彼とご両親の存在があったから今まで競技を続けてこれたと思います”

と、由梨恵さんは感謝しています。

◆まとめ

渡部暁人選手は、結婚して由梨恵さんがスキーに取り組む姿を見て、自分の親の気持ちを考えるようになったそうです。

“自分が社会人になるまでの十数年、どんな気持ちで私を見ていたのだろう…”

今は、両親と同じような気持ちで、妻が目標へ向かう姿を見つめているという渡部選手。

時に夫婦のように、時に親子のように支え合う渡部夫妻を、勝利の女神は見つめているに違いありません。

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