清武弘嗣の『家族』~子供の名前は?お嫁さんとの馴れ初めは?

サッカー日本代表で、スペイン・セビージャFCに所属する、清武 弘嗣(きよたけ ひろし)選手。

今回は、そんな清武選手を育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

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◆実家は大分

清武弘嗣選手の実家は、別府湾に面した自然豊かな大分県大分市。

清武選手は、大分市立明治北小学校に入学すると同時に、学校のサッカーチームである明治北SSCに入りました。

ちなみに明治北SSCは、かつての日本代表・三浦淳宏選手も生み出した強豪です。

中学では、地元のカティオーラFCを経て、大分トリニータU-15に加入。

トリニータU-18、トップチームへと順調に昇格し、やがて世界へと羽ばたいていきました。

◆父親の言葉

清武弘嗣選手のお父さんの名前は、清武由光さん。

年齢は54歳[2016.6.1現在]になります。

父・由光さんは、かつて社会人リーグで活躍するサッカー選手であり、国体経験もある人物。

子供たちがサッカーに携わっていくのは、ある意味当然の流れでした。

由光さんは、時に鉄拳制裁も辞さない、とても厳しいお父さんでした。

そんな怖くてたまらないお父さんは、小学4年生のときから、チームの監督に就任することに…

ほんの小さなミスをするだけでも怒られ、試合帰りの車中で説教を聞かされることもありました。

グラウンドでは監督、家では親でしょ。ホントやりにくかった。

当時のことを、清武選手は苦笑いしながら振り返っています。

清武選手は小学生の頃、試合中に暴言を吐いて、退場になったことがあります。

試合の帰り道、お父さんは清武少年にこう言いました。

お前だけには、サッカーをさせたくなかった…

清武選手は、この言葉が今でも心にズシンと残っています。

これ以降、清武選手はこの言葉を思い出しながら試合に臨んでいます。

現在も続く清武選手の冷静なプレーは、お父さんの言葉のおかげなのでした。

◆母親の名前は?

清武弘嗣選手のお母さんの名前は、清武豊美さん。

母・豊美さんは、かつて水泳や陸上の競技会で記録を連発し「スーパーウーマン」と呼ばれていたそうです。

清武選手の恵まれた運動神経は、お母さんのDNAのおかげなのかもしれません。

前述のとおり、清武家のお父さんはとても厳しい人物。

そこでお父さんは、

何かあればお母さんに相談すること。

というルールを作りました。

サッカーで競争を強いられ、父親からも厳しくされる子どもたちにとって、母親は唯一の逃げ道だ。

お父さんはそう考えて、母・豊美さんに生活面のコントロールを任せたのです。

清武少年らは、「自転車が欲しい」「携帯が欲しい」という相談は、お母さんの判断を仰いでいました。

お父さんが前に出ているように見えて、実は子供たちを取り仕切っていたのは、お母さんだったのですね。

◆兄の年齢は?

清武弘嗣選手にはお兄さんがいて、名前は清武勇太さん。

年齢は、清武選手より4歳上なので、30歳になります。

兄・勇太さんもサッカー選手であり、鶴崎高校時代には国体に出場。

現在も、新日鐵住金大分でフォワードとして活躍しています。

◆弟の現在のチームは?

清武弘嗣選手には弟もいて、名前は清武功暉(こうき)さん。

1991年3月生まれで、清武選手より1学年下の年子であるため、清武選手は功暉さんと何をするにも一緒でした。

小学校の時は、弟・功暉さんと一緒に練習へ通いましたが、プレーヤーとしては正反対の選手。

清武選手はテクニシャンのMFでしたが、功暉さんはタフでアグレッシブなストライカータイプでした。

2人はキャラクターがまるで違いましたが、全体練習のあとも家の裏でボールを蹴るなど、切磋琢磨しながら成長していったそうです。

弟・功暉さんは、大分トリニータU-18でキャプテンを務めましたが、トップチームには昇格できず福岡大へ進学。

福岡大を卒業後は、サガン鳥栖を経て、現在はロアッソ熊本でプレーしています。

◆嫁・足立真梨子さんとの馴れ初めは?

清武弘嗣選手は、2011年5月に結婚しています。

お嫁さんの名前は、足立(旧姓)真梨子さん。

サッカー選手はモデルと結婚することが多いですが、真梨子さんは一般企業のOLだったとか。

すると気になるのは馴れ初めですが、嫁・真梨子さんは明治北小の1年先輩だったそうですね。

昔から知り合いだったのかは分かりませんが、地元の飲み会で一緒になり、意気投合。

清武選手は、約1年の交際期間を経て、見事ゴールインを決めています(*^_^*)

◆子供の名前は?

清武弘嗣選手は、2011年11月に子供を授かっています。

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《画像左から清武選手、嫁・真梨子さん、長男・真駿くん》

結婚が2011年5月だから、多少計算が合いませんが…

子供の名前は真駿(しゅん)くん。

今年で5歳になりますが、名前のとおり駿馬となり、足の速い優れたサッカー選手となれるのでしょうか?

◆まとめ

清武弘嗣選手、日本代表における背番号は「13」。

実はこれ、お父さんがかつて背負っていた背番号なのだそうです。

「親父がサッカーを教えてくれたから、今のぼくがある」

感謝の思いを背番号に託して、清武選手は戦っているのでした。

◆おまけ

清武弘嗣選手が所属する「セビージャFC」の、アラーム時計兼ペン立てを見つけました。

【予約ECM25】【国内未発売】セビージャ オフィシャル アラーム時計(ペンホルダー付)【スペインリーグ/サッカー/Sevilla/清武弘嗣】ECM25

セビージャが、なぜこの商品を売り出したのか…?

そっちの方が気になりますね(^ ^)

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