ホアキン・サンチェスの『家族』~2人の娘と妻、8人兄弟に囲まれて

ロシアW杯で「サプライズスターベスト5」に選ばれた、我らが日本代表の乾貴士選手。

W杯前にはスペインの強豪「レアル・ベティス」に移籍が決まりました。

今回紹介するのは、乾選手の同僚であり、同チームのシンボルプレイヤーでもある「ホアキン・サンチェス選手」です。

「天才ドリブラー」、「スペインのフィーゴ」とまで形容されたチームキャプテンの素顔に迫っていきます。

【本人プロフィール】
名前:ホアキン・サンチェス・ロドリゲス
生年月日:1981年7月21日(37歳)※2018年7月現在
出身地:スペイン、エル・プエルト・デ・サンタ・マリア
身長/体重:180cm/75Kg
所属チーム歴:
レアル・ベティス(スペイン1部1999-2006)
→バレンシア(スペイン1部2006-2011)
→マラガ(スペイン1部2011-2013)
→フィオレンティーナ(イタリア1部2013-2015)
→レアル・ベティス(スペイン1部2015-)

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◆レアル・ベティスの顔

パワフルでスピーディーなドリブルが特徴的で、スペイン代表では日韓W杯にも出場したことがある選手です。

韓国に負けた準々決勝では、疑惑の判定(後に誤審と認められる)でホアキン選手のクロスが、ボールを上げる前にゴールラインを割っていたとされ、物議を醸しました。

クラブではスペインの強豪チームを渡り歩き、最初に所属したレアル・ベティスに戻ってチームキャプテンを務めるなど、チームの顔ともいうべきプレーヤーです。

移籍した乾選手とは両翼を担い、左に乾選手、右にホアキン選手とスピードとテクニックに優れた二人がベティスの攻撃をけん引すると予想されています。

◆8人兄弟の大家族!?

ホアキン・サンチェス選手は8人兄弟の3番目です。

ご両親と合わせると、総勢11人の大家族ということになります。

家族だけでサッカーチームが結成できてしまいますね。

お兄さんや弟たちはサッカー大国スペインでもちろんサッカーに熱中していましたが、ホアキン選手は、闘牛士になるのが夢だったそうです。

日本に移籍したフェルナンド・トーレス選手も小さい頃は闘牛士になるのが夢でしたから、スペインの闘牛士人気はとても高いということがわかりますね。

お兄さんの影響で徐々にサッカーに熱中するようになったとか。

このくだりもトーレス選手と全く一緒です(笑)

それほどお兄さんの影響はスペインでは強いのかも知れませんね。

◆妻との結婚式にはトロフィーが…

ホアキン・サンチェス選手の奥様はスーザン・サボルさんというお名前です。

2005年7月8日に結婚式を挙げました。

2005年シーズンは所属していたレアル・ベティスでスペインのカップ戦である「コパ・デル・レイ」で優勝した年でもあります。

ホアキン選手はベティスのチームメイトやスタッフを結婚式に招待し、その時には「コパ・デル・レイ」のトロフィーも一緒に飾られたようです。

現在も仲良しの夫婦で、一緒にビーチで水遊びをする姿がパパラッチされていました。

現在でもラブラブのカップルですね。

◆2人の娘の画像

ホアキン・サンチェス選手の娘さんは長女ダニエラちゃんと、次女サルマちゃんの二人です。

長女のダニエラちゃんは結婚の翌年2006年に誕生しています。

妹のサルマちゃんは2009年に誕生しました。

2018年現在は12歳と9歳ですから、ちょうどやんちゃな時期ですね。

ホアキン選手のInstagramには娘二人とホアキン選手が一緒に飛び跳ねている写真がありました。

【画像出典:https://www.instagram.com/p/BlfliGinxOy/?taken-by=joaquinarte 】

とても仲の良い親子ですね。

◆兄弟もサッカー選手だった?

ホアキン・サンチェス選手の兄弟は全部で8人。

お兄さんのルーカス・サンチェスさんはスペイン2部リーグに所属する、カディスCFでプロサッカー選手として活躍していました。

弟のリカルドさんは、ホアキン選手が所属するレアル・ベティスの下部組織に所属していたこともあります。

兄弟3人が同じ試合で戦うことはありませんでしたが、今でも仲良くする間柄のようです。

◆まとめ

乾選手が移籍初日にいじられたのが、ホアキン・サンチェス選手でした。

人柄も良く、皆に慕われる性格は、多くの苦労をしてきた証でもあります。

スペインの2強にどんな戦いを見せるか見ものですね。

乾選手の活躍とともに、ホアキン選手の活躍にも期待しましょう!

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