井上尚弥の『家族』~花嫁と子供へ捧げるベルト…父のアパートとは?

日本ボクシング界の「モンスター」こと、井上尚弥選手。

今回は、そんな井上選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前:井上尚弥(いのうえ・なおや)
生年月日:1993年4月10日(25歳)※2018年5月現在
身長:165.2cm

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◆お嫁さんとのゴタゴタとは?

井上尚弥選手は、2015年12月1日に結婚しています。

お嫁さんの名前は、咲弥(さや)さん。

「弥」の字が一緒ですね、夫婦で同じ「字」を共有するなんて素晴らしい(*^_^*)

咲弥さんとの馴れ初めは、神奈川・相模原青陵高時代の同級生。

クラスが違った2人でしたが、友人の紹介で知り合い、高校1年の7月には交際をスタート。

お互いの実家は徒歩10分の距離であるため、両親を含めた家族ぐるみの付き合いで、愛を育みました。

女優の木村文乃(きむら・ふみの)さんに似ているという咲弥さんは、井上選手について、“優しく、引っ張っていってくれる”

と話しています。

“高校を卒業したときから結婚すると思っていた”

と話す井上選手。

しかし、プロポーズの言葉は、

“結婚するの…?”

となぜか疑問形だったのだとか(^_^;)

幸せいっぱいの2人のはずですが、2016年末に行われた防衛戦に勝利した井上選手は、勝利者インタビューで、

“前回の試合が終わってから、家族でいろいろと“ゴタゴタ”ありまして…”

と意味深な発言を…。

お嫁さんとのゴタゴタか?と噂されましたが、実は父親との親子ゲンカだったそうで、夫婦仲は円満のようです(^^)v

◆子供は何人?

“子供は3人欲しい”

と話していた井上尚弥選手。

2017年10月5日、待望の第1子に恵まれました。

元気な男の子ということなので、親子3代ボクサーとなるかもしれませんね。

◆父親のアパートとは?

井上尚弥選手の父親の名前は、井上真吾さん。

父親は元アマチュアボクサーで、塗装業の傍ら『井上ボクシングジム』を運営していました。

井上選手もアマチュア時代は井上ボクシングジムで鍛えましたが、プロ転向に当たり、父・真吾さんはプロでの実績あるジムのトレーナーに息子を預けようと考えます。

しかし、井上選手が、

“親子で二人三脚でやって世界王者になる事が一番意味がある事だから他の人では駄目”

と希望したことで父も専属トレーナーとして大橋ジムに入りました。

現在はアパート経営などを行う父・真吾さん。

神奈川県座間市に所有するアパートは、なんと「座間9遺体事件」の舞台となっています。

想像を絶する出来事に、真吾さんは

“頭の中が真っ白になり、ぞっとした”

と事件発覚時を振り返りました。

そんな事件があったアパートですが、住人から継続居住の希望があることから、アパートの運営は続けていくということです。

◆弟・従兄もボクサー

井上尚弥選手の弟の名前は、井上拓真さん。

“逞しく育つように”

という思いで「逞(たくま)」と名付けたかったそうですが、漢字が認められなかったため、「拓真」さんとなりました。

弟の拓真さんもボクサーであり、2011年には綾瀬西高校からインターハイのピン級を制して兄弟優勝を達成。

2013年12月、兄を追ってプロデビューしています。

ちなみに、従兄の井上浩樹さんもボクサーで、相模原青陵高校時代に三冠を達成。

紀の国わかやま国体成年男子の部ライトウェルター級優勝や全日本社会人選手権優勝を達成し、プロに転向しています。

◆姉と母は実家の居酒屋を運営

井上尚弥選手には姉もいて、名前は晴香さん。

晴れの日のように明るく清々しい女の子となるように、名付けられました。

井上尚弥選手の実家は、神奈川県海老名市で、居酒屋『小料理BOX』を運営。

そこでは、姉・晴香さんと母・美穂さん、祖母の公子さんが家庭料理を振る舞っているそうです。

◆まとめ

2018年5月、井上尚弥選手はWBA世界バンタム級タイトルマッチを制し、日本人最速の3階級王者となりました。

リング上で掲げたベルトは、ここまで支えてくれた父親、母親、姉、弟、そして花嫁と子供への感謝が込められていたことでしょう。

これからも家族のため、井上選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿

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