第二地方銀行37行の実力ランキング【2022年3月期】預金量・総資産など24項目を一覧表で比較

地域経済の「縁の下の力持ち」である、第二地方銀行

以前は相互銀行と呼ばれてました!

あなたの街の第二地銀は、どれくらいの実力なのでしょうか?

今回は、第二地方銀行協会に加盟する37行を、色んな項目で、ランキングしていきます。

なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1]

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①預金量

まずは銀行の3大業務の一つ「預金」から見ていきましょう。

 銀行名預金量
1北洋銀行10兆5,706億円
2京葉銀行5兆1,460億円
3名古屋銀行4兆0,360億円
4みなと銀行3兆7,795億円
5愛知銀行3兆3,939億円
6もみじ銀行3兆2,211億円
7栃木銀行3兆0,174億円
8愛媛銀行2兆2,505億円
9徳島大正銀行2兆1,854億円
10東和銀行2兆1,369億円
11中京銀行1兆8,602億円
12東日本銀行1兆8,005億円
13香川銀行1兆7,683億円
14西京銀行1兆7,097億円
15熊本銀行1兆6,022億円
16東京スター銀行1兆5,381億円
17大光銀行1兆4,052億円
18北日本銀行1兆3,985億円
19きらやか銀行1兆2,858億円
20富山第一銀行1兆2,404億円
21トマト銀行1兆2,063億円
22長野銀行1兆0,738億円
23仙台銀行1兆0,269億円
24高知銀行1兆0,026億円
25南日本銀行7,820億円
26福島銀行7,755億円
27沖縄海邦銀行7,429億円
28大東銀行7,419億円
29宮崎太陽銀行7,260億円
30静岡中央銀行7,051億円
31豊和銀行5,624億円
32福岡中央銀行4,939億円
33神奈川銀行4,810億円
34島根銀行4,678億円
35福邦銀行4,375億円
36長崎銀行2,501億円
37佐賀共栄銀行2,417億円

北洋銀行がぶっちぎりで首位ですね。

これは、破たんした北海道拓殖銀行の道内事業を譲受し、札幌銀行を吸収合併したという歴史的経緯があるからです。

北洋銀行は第二地銀最大の規模を誇り、第一地銀を含めた地方銀行ランキングでも、6番目の規模となっています。

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