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地方銀行の一覧と総勢64行による各種ランキング【2019年版】平均年収や今後の将来性は?




地元志向の方の就職先として人気なのが、地方銀行公務員ですよね?

そこで今回は、地方銀行を様々な角度でランキングし、平均年収や今後の将来性など、就職先としての最適解を探ってみます。

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◆地方銀行とは?

そもそも地方銀行って何でしょう。

地方にある銀行?

それも正解ですが、一応金融界には定義があって、

地方銀行とは、一般社団法人全国地方銀行協会の会員である銀行である。

とされています。

よく似た組織に第二地方銀行協会というのもありますが、こちらは一般に「第二地銀」と呼ぶので、いわゆる「地銀」とは区別されます。

今回の記事では、全国地方銀行協会に所属する地銀64行をご紹介していきます。

◆地方銀行64行の一覧表

それではまず、地方銀行64行を一覧でご紹介しましょう。

 銀行名本店所在地持株会社
1北海道銀行北海道ほくほくFG
2青森銀行青森県
3みちのく銀行青森県
4秋田銀行秋田県
5北都銀行秋田県フィデアHD
6荘内銀行山形県フィデアHD
7山形銀行山形県
8岩手銀行岩手県
9東北銀行岩手県
10七十七銀行宮城県
11東邦銀行福島県
12群馬銀行群馬県
13足利銀行栃木県めぶきFG
14常陽銀行茨城県めぶきFG
15筑波銀行茨城県
16武蔵野銀行埼玉県
17千葉銀行千葉県
18千葉興業銀行千葉県
19きらぼし銀行東京都東京きらぼしFG
20横浜銀行神奈川県コンコルディアFG
21第四銀行新潟県第四北越FG
22北越銀行新潟県第四北越FG
23山梨中央銀行山梨県
24八十二銀行長野県
25北陸銀行富山県ほくほくFG
26富山銀行富山県
27北國銀行石川県
28福井銀行福井県
29静岡銀行静岡県
30スルガ銀行静岡県
31清水銀行静岡県
32大垣共立銀行岐阜県
33十六銀行岐阜県
34三重銀行三重県三十三FG
35百五銀行三重県
36滋賀銀行滋賀県
37京都銀行京都府
38近畿大阪銀行大阪府関西みらいFG
39池田泉州銀行大阪府池田泉州HD
40南都銀行奈良県
41紀陽銀行和歌山県
42但馬銀行兵庫県
43鳥取銀行鳥取県
44山陰合同銀行島根県
45中国銀行岡山県
46広島銀行広島県
47山口銀行山口県山口FG
48阿波銀行徳島県
49百十四銀行香川県
50伊予銀行愛媛県
51四国銀行高知県
52福岡銀行福岡県ふくおかFG
53筑邦銀行福岡県
54西日本シティ銀行福岡県西日本FHD
55北九州銀行福岡県山口FG
56佐賀銀行佐賀県
57十八銀行長崎県ふくおかFG
58親和銀行長崎県ふくおかFG
59肥後銀行熊本県九州FG
60大分銀行大分県
61宮崎銀行宮崎県
62鹿児島銀行鹿児島県九州FG
63琉球銀行沖縄県
64沖縄銀行沖縄県

おおむね一都道府県に一地銀がありますが、地域によっては2行以上の地銀があるところもあります。

唯一、地方銀行がないのが愛知県

三大都市圏に数えられる大都市ですが、以前、存在した地銀は合併して都銀(東海銀行)となったため、地銀空白県となりました。

近年は持ち株会社による経営統合も少しずつ進んでいます。

経営統合されている銀行グループを1行と考えると、表のうち8行が重複カウント。

実質的な地方銀行の数は、64行-8行=56行ということも言えるでしょう。

◆預貸和ランキング

地銀に限らず銀行にとって、預金と貸出金は、一丁目一番地といえる業務です。

そこで、預金と貸出金の規模を表す「預貸和(よたいわ・預金と貸出金の合計)」で、地銀をランキングしてみます。(2019年3月期)

預金貸出金預貸和
1横浜銀行14兆3209億円11兆1332億円25兆4541億円
2千葉銀行12兆3334億円10兆1369億円22兆4703億円
3福岡銀行10兆4472億円9兆8978億円20兆3450億円
4静岡銀行9兆8777億円8兆5569億円18兆4346億円
5常陽銀行8兆7292億円6兆5947億円15兆3239億円
6西日本シティ銀行7兆9015億円7兆1322億円15兆0337億円
7広島銀行7兆2629億円6兆0147億円13兆2776億円
8京都銀行7兆0921億円5兆4875億円12兆5796億円
9群馬銀行6兆8085億円5兆5655億円12兆3740億円
10七十七銀行7兆4406億円4兆7250億円12兆1656億円
11八十二銀行6兆7469億円5兆3106億円12兆0575億円
12中国銀行6兆6399億円4兆8087億円11兆4487億円
13北陸銀行6兆5205億円4兆7404億円11兆2608億円
14足利銀行5兆7092億円4兆6570億円10兆3662億円
15十六銀行5兆5042億円4兆3328億円9兆8370億円
16伊予銀行5兆2471億円4兆5508億円9兆7979億円
17大垣共立銀行5兆0374億円4兆1335億円9兆1709億円
18山口銀行4兆9353億円4兆0430億円8兆9783億円
19池田泉州銀行4兆9904億円3兆9264億円8兆9168億円
20東邦銀行5兆1960億円3兆5646億円8兆7606億円
21滋賀銀行4兆8547億円3兆7959億円8兆6505億円
22北海道銀行4兆7907億円3兆6205億円8兆4112億円
23百五銀行4兆8830億円3兆4418億円8兆3247億円
24南都銀行4兆9175億円3兆4053億円8兆3228億円
25きらぼし銀行4兆5391億円3兆6962億円8兆2352億円
26第四銀行4兆6848億円3兆3867億円8兆0715億円
27肥後銀行4兆4556億円3兆4885億円7兆9441億円
28武蔵野銀行4兆1310億円3兆5355億円7兆6666億円
29鹿児島銀行3兆8689億円3兆4076億円7兆2765億円
30山陰合同銀行3兆8359億円3兆1211億円6兆9570億円
31紀陽銀行3兆9277億円2兆9680億円6兆8958億円
32百十四銀行3兆9602億円2兆8328億円6兆7930億円
33北國銀行3兆5439億円2兆5830億円6兆1269億円
34スルガ銀行3兆1657億円2兆8989億円6兆0645億円
35近畿大阪銀行3兆3100億円2兆4570億円5兆7669億円
36岩手銀行2兆9574億円1兆7993億円4兆7567億円
37大分銀行2兆8683億円1兆8462億円4兆7145億円
38阿波銀行2兆7608億円1兆8965億円4兆6573億円
39山梨中央銀行2兆9240億円1兆7109億円4兆6349億円
40千葉興業銀行2兆5107億円2兆0878億円4兆5985億円
41十八銀行2兆5509億円1兆8852億円4兆4361億円
42宮崎銀行2兆4227億円2兆0005億円4兆4232億円
43四国銀行2兆6436億円1兆7737億円4兆4173億円
44秋田銀行2兆5782億円1兆6713億円4兆2495億円
45北越銀行2兆5102億円1兆7048億円4兆2150億円
46青森銀行2兆4337億円1兆7624億円4兆1961億円
47佐賀銀行2兆2909億円1兆7309億円4兆0217億円
48福井銀行2兆3175億円1兆6724億円3兆9899億円
49親和銀行2兆2260億円1兆7201億円3兆9461億円
50山形銀行2兆2152億円1兆7077億円3兆9229億円
51筑波銀行2兆2570億円1兆6463億円3兆9033億円
52琉球銀行2兆1592億円1兆7206億円3兆8798億円
53沖縄銀行2兆0136億円1兆6305億円3兆6440億円
54みちのく銀行1兆9717億円1兆5377億円3兆5094億円
55三重銀行1兆7174億円1兆3977億円3兆1151億円
56清水銀行1兆3904億円1兆1291億円2兆5195億円
57北九州銀行1兆0456億円1兆1592億円2兆2048億円
58荘内銀行1兆1772億円9018億円2兆0790億円
59北都銀行1兆2214億円8328億円2兆0541億円
60但馬銀行1兆0041億円8162億円1兆8204億円
61鳥取銀行9488億円7748億円1兆7236億円
62東北銀行8109億円5712億円1兆3821億円
63筑邦銀行6924億円4922億円1兆1847億円
64富山銀行4537億円3187億円7724億円

こうしてみると、ひと言で地銀と言っても、ずいぶん規模に差があるんですね。

57位~64位の8行は、トップの横浜銀行の10分の1もありません。

ワーストの富山銀行は預貸和で1兆円に満たず、信用金庫並みの経営規模となっています。

ちなみに横浜銀行は、第二地銀の東日本銀行と経営統合してコンコルディアFGを設立。

グループでの預貸和は28兆円となります。

これを追随するのが、3位の福岡銀行

ふくおかFG傘下に、49位の親和銀行熊本銀行(第二地銀)をおさめ、グループの預貸和は27兆円とコンコルディアに迫ります。

さらに2019年4月には、41位の十八銀行と経営統合しました。

ふくおかFG+十八銀行の預貸和は31兆円となり、実質は福岡銀行勢力が地銀ナンバーワンとなります。

◆預貸率ランキング

お次は預貸率(よたいりつ)です。(2019年3月期)

銀行は預金を集めて貸出金で稼ぐビジネスモデルなので、預金の中からどれくらい貸し出しに回したか(預貸率)が重要な指標となります。

預貸率が高いほど、積極的に融資してるってことですね。

預貸率ランキングはこうなっています。

 銀行名預金貸出金預貸率
1北九州銀行1兆0456億円1兆1592億円110.9%
2福岡銀行10兆4472億円9兆8978億円94.7%
3スルガ銀行3兆1657億円2兆8989億円91.6%
4西日本シティ銀行7兆9015億円7兆1322億円90.3%
5鹿児島銀行3兆8689億円3兆4076億円88.1%
6伊予銀行5兆2471億円4兆5508億円86.7%
7静岡銀行9兆8777億円8兆5569億円86.6%
8武蔵野銀行4兆1310億円3兆5355億円85.6%
9千葉興業銀行2兆5107億円2兆0878億円83.2%
10広島銀行7兆2629億円6兆0147億円82.8%
11宮崎銀行2兆4227億円2兆0005億円82.6%
12千葉銀行12兆3334億円10兆1369億円82.2%
13大垣共立銀行5兆0374億円4兆1335億円82.1%
14山口銀行4兆9353億円4兆0430億円81.9%
15群馬銀行6兆8085億円5兆5655億円81.7%
16鳥取銀行9488億円7748億円81.7%
17足利銀行5兆7092億円4兆6570億円81.6%
18きらぼし銀行4兆5391億円3兆6962億円81.4%
19三重銀行1兆7174億円1兆3977億円81.4%
20山陰合同銀行3兆8359億円3兆1211億円81.4%
21但馬銀行1兆0041億円8162億円81.3%
22清水銀行1兆3904億円1兆1291億円81.2%
23沖縄銀行2兆0136億円1兆6305億円81.0%
24琉球銀行2兆1592億円1兆7206億円79.7%
25十六銀行5兆5042億円4兆3328億円78.7%
26八十二銀行6兆7469億円5兆3106億円78.7%
27池田泉州銀行4兆9904億円3兆9264億円78.7%
28肥後銀行4兆4556億円3兆4885億円78.3%
29滋賀銀行4兆8547億円3兆7959億円78.2%
30みちのく銀行1兆9717億円1兆5377億円78.0%
31横浜銀行14兆3209億円11兆1332億円77.7%
32京都銀行7兆0921億円5兆4875億円77.4%
33親和銀行2兆2260億円1兆7201億円77.3%
34山形銀行2兆2152億円1兆7077億円77.1%
35荘内銀行1兆1772億円9018億円76.6%
36北海道銀行4兆7907億円3兆6205億円75.6%
37紀陽銀行3兆9277億円2兆9680億円75.6%
38佐賀銀行2兆2909億円1兆7309億円75.6%
39常陽銀行8兆7292億円6兆5947億円75.5%
40近畿大阪銀行3兆3100億円2兆4570億円74.2%
41十八銀行2兆5509億円1兆8852億円73.9%
42筑波銀行2兆2570億円1兆6463億円72.9%
43北國銀行3兆5439億円2兆5830億円72.9%
44北陸銀行6兆5205億円4兆7404億円72.7%
45中国銀行6兆6399億円4兆8087億円72.4%
46青森銀行2兆4337億円1兆7624億円72.4%
47第四銀行4兆6848億円3兆3867億円72.3%
48福井銀行2兆3175億円1兆6724億円72.2%
49百十四銀行3兆9602億円2兆8328億円71.5%
50筑邦銀行6924億円4922億円71.1%
51百五銀行4兆8830億円3兆4418億円70.5%
52東北銀行8109億円5712億円70.4%
53富山銀行4537億円3187億円70.2%
54南都銀行4兆9175億円3兆4053億円69.2%
55阿波銀行2兆7608億円1兆8965億円68.7%
56東邦銀行5兆1960億円3兆5646億円68.6%
57北都銀行1兆2214億円8328億円68.2%
58北越銀行2兆5102億円1兆7048億円67.9%
59四国銀行2兆6436億円1兆7737億円67.1%
60秋田銀行2兆5782億円1兆6713億円64.8%
61大分銀行2兆8683億円1兆8462億円64.4%
62七十七銀行7兆4406億円4兆7250億円63.5%
63岩手銀行2兆9574億円1兆7993億円60.8%
64山梨中央銀行2兆9240億円1兆7109億円58.5%

1位の北九州銀行は、なんと預貸率が100%を超えています。

預金額以上に貸し出しをしていることになりますが、14位の山口銀行と経営統合しているからできる技なのでしょう。

山口FG全体(山口銀行北九州銀行もみじ銀行)での預貸率は、83.4%となっています。

3位のスルガ銀行は、不適切融資問題を機に預金の流出が進んだため、預貸率が上昇しました。

それにしても九州の地銀は預貸率が高いですね。

上位5行中、スルガ銀をのぞく4行は九州の地銀で、うち3行は福岡県の地銀です。

◆経常利益ランキング

続いて、銀行のもうけを表す「経常利益」のランキングです。(2019年3月期)

銀行名経常利益
1横浜銀行731億0800万円
2福岡銀行687億6200万円
3千葉銀行670億5100万円
4静岡銀行564億8700万円
5常陽銀行432億1000万円
6京都銀行424億5400万円
7広島銀行359億4900万円
8群馬銀行319億8200万円
9西日本シティ銀行295億3300万円
10八十二銀行290億2400万円
11足利銀行286億5500万円
12伊予銀行263億4900万円
13山口銀行252億8200万円
14北陸銀行221億7300万円
15七十七銀行220億8200万円
16中国銀行219億1900万円
17滋賀銀行198億0200万円
18山陰合同銀行192億5900万円
19肥後銀行181億7000万円
20鹿児島銀行174億1800万円
21紀陽銀行169億4500万円
22第四銀行160億4600万円
23百五銀行150億2300万円
24阿波銀行149億7400万円
25十六銀行146億0600万円
26北海道銀行145億6100万円
27宮崎銀行136億3000万円
28北國銀行127億8000万円
29南都銀行102億5800万円
30武蔵野銀行101億3900万円
31沖縄銀行95億7500万円
32四国銀行95億7300万円
33百十四銀行91億5300万円
34大垣共立銀行89億7700万円
35池田泉州銀行79億5700万円
36千葉興業銀行77億6400万円
37北越銀行75億2400万円
38琉球銀行73億9700万円
39十八銀行67億2600万円
40山梨中央銀行65億2000万円
41大分銀行64億9400万円
42岩手銀行64億1800万円
43秋田銀行60億4500万円
44親和銀行60億3300万円
45東邦銀行59億6100万円
46山形銀行50億7900万円
47三重銀行50億6200万円
48青森銀行47億5100万円
49きらぼし銀行44億6700万円
50近畿大阪銀行38億0300万円
51福井銀行36億3000万円
52清水銀行34億1100万円
53北九州銀行32億8900万円
54佐賀銀行32億5000万円
55北都銀行23億7900万円
56荘内銀行20億6000万円
57富山銀行19億3200万円
58筑波銀行17億7600万円
59但馬銀行17億7000万円
60東北銀行15億9900万円
61鳥取銀行15億9900万円
62みちのく銀行12億3400万円
63筑邦銀行10億6200万円
64スルガ銀行-749億8500万円

トップは横浜銀行の731億円、2位は福岡銀行の687億円。

銀行の規模が、そのまま利益に反映された感じですね。

30位の武蔵野銀行までは経常利益が100億円を超えています。

地方銀行は「構造不況業種」と言われているのがウソみたいな収益力だと思います。

最下位のスルガ銀行は唯一の赤字決算。

前述の不適切融資問題がモロに影響しているためです。

◆自己資本比率ランキング

続きまして、銀行の健全性を現す「自己資本比率」のランキングです。(2019年3月期)

銀行名自己資本比率
1八十二銀行19.82%
2山口銀行16.57%
3静岡銀行16.05%
4滋賀銀行15.68%
5横浜銀行14.47%
6伊予銀行14.38%
7山陰合同銀行13.36%
8山梨中央銀行13.23%
9中国銀行12.86%
10千葉銀行12.63%
11群馬銀行12.25%
12岩手銀行11.87%
13北國銀行11.78%
14常陽銀行11.41%
15十八銀行11.26%
16京都銀行11.18%
17山形銀行11.15%
18北九州銀行11.15%
19秋田銀行11.01%
20北都銀行10.92%
21広島銀行10.79%
22肥後銀行10.73%
23阿波銀行10.45%
24鹿児島銀行10.35%
25七十七銀行10.20%
26近畿大阪銀行10.17%
27荘内銀行9.98%
28大分銀行9.97%
29沖縄銀行9.97%
30親和銀行9.96%
31百五銀行9.74%
32西日本シティ銀行9.61%
33南都銀行9.40%
34青森銀行9.31%
35第四銀行9.25%
36福岡銀行9.18%
37清水銀行9.14%
38四国銀行9.09%
39紀陽銀行8.90%
40北陸銀行8.80%
41スルガ銀行8.80%
42福井銀行8.79%
43北海道銀行8.69%
44百十四銀行8.66%
45池田泉州銀行8.63%
46千葉興業銀行8.58%
47きらぼし銀行8.58%
48東邦銀行8.52%
49十六銀行8.49%
50北越銀行8.47%
51筑波銀行8.42%
52足利銀行8.41%
53鳥取銀行8.37%
54琉球銀行8.31%
55宮崎銀行8.25%
56東北銀行8.21%
57富山銀行8.19%
58佐賀銀行8.15%
59武蔵野銀行8.10%
60但馬銀行8.10%
61大垣共立銀行7.87%
62みちのく銀行7.75%
63三重銀行7.64%
64筑邦銀行7.34%

1位~13位(7,8、12をのぞく)は国際統一基準、それ以外は国内基準で算出されています。

海外に営業拠点を持っているかどうかで、算出基準が異なるのですね。

そして、海外展開をしている銀行は自己資本比率8%、そうでない銀行は4%を超えることを求められています。

一覧表を見ると、すべての地方銀行が自己資本比率の基準をクリアしていることが分かりますね。

しかし金融界では、海外拠点を持っていなくとも、自己資本比率8%というのが最低ラインという見方が一般的です。

自己資本比率が8%を下回っている地方銀行(大垣共立銀行みちのく銀行三重銀行筑邦銀行は4行ほどあり、今後の動向が注目されています。

◆平均年収ランキング

この記事は、地方銀行に就職や転職を考えている方を念頭に置いています。

それらの方にとって気になるのは、やはり「お給料がいくらになるか?」ですよね。

そこで頑張って、地方銀行の平均年収ランキングを作成しました。

銀行名平均年収年度
1スルガ銀行800.8万円2017年度
2横浜銀行761.4万円2016年度
3静岡銀行754.0万円2017年度
4千葉銀行725.6万円2017年度
5阿波銀行713.1万円2017年度
6群馬銀行707.5万円2017年度
7七十七銀行697.9万円2017年度
8滋賀銀行688.1万円2017年度
9常陽銀行686.1万円2015年度
10百五銀行685.4万円2017年度
11第四銀行677.5万円2017年度
12福岡銀行667.7万円2017年度
13十六銀行664.4万円2017年度
14伊予銀行662.7万円2017年度
15八十二銀行661.6万円2017年度
16中国銀行661.2万円2017年度
17広島銀行657.5万円2017年度
18山梨中央銀行656.2万円2017年度
19京都銀行652.0万円2017年度
20岩手銀行649.7万円2017年度
21西日本シティ銀行643.8万円2017年度
22北國銀行641.5万円2017年度
23山陰合同銀行641.1万円2017年度
24肥後銀行636.4万円2014年度
25池田泉州銀行636.1万円2017年度
26山形銀行632.4万円2017年度
27大垣共立銀行632.2万円2017年度
28秋田銀行630.8万円2017年度
29足利銀行628.9万円2017年度
30青森銀行627.6万円2017年度
31武蔵野銀行623.4万円2017年度
32東邦銀行622.3万円2017年度
33北越銀行622.3万円2017年度
34鹿児島銀行619.0万円2014年度
35清水銀行618.5万円2017年度
36南都銀行615.9万円2017年度
37十八銀行612.4万円2017年度
38四国銀行611.5万円2017年度
39百十四銀行610.1万円2017年度
40大分銀行606.8万円2017年度
41宮崎銀行604.1万円2017年度
42佐賀銀行601.4万円2017年度
43千葉興業銀行594.8万円2017年度
44三重銀行580.6万円2017年度
45北陸銀行579.1万円2017年度
46筑波銀行571.6万円2017年度
47みちのく銀行570.2万円2017年度
48沖縄銀行559.1万円2017年度
49紀陽銀行556.3万円2017年度
50北海道銀行552.5万円2017年度
51福井銀行551.2万円2017年度
52親和銀行539.7万円2010年度
53琉球銀行535.1万円2017年度
54富山銀行517.0万円2017年度
55筑邦銀行513.6万円2017年度
56東北銀行503.7万円2017年度
57鳥取銀行485.3万円2017年度
58但馬銀行471.5万円2017年度

以下の地方銀行は、持ち株会社社員の年収しか分からなかったため、ランキングから除外しています。

近畿大阪銀行1074.9万円2017年度
きらぼし銀行993.1万円2017年度
山口銀行736.8万円2017年度
北九州銀行736.8万円2017年度
北都銀行586.2万円2017年度
荘内銀行586.2万円2017年度

地方銀行の平均年収トップはスルガ銀行で、約800万円

もともとスルガ銀行は、金利が高めの個人ローンの取り扱いが多く、高収益体質なのでお給料もたくさん出せるのです。

その他、年収上位には横浜銀行静岡銀行千葉銀行など上位地銀が並びますが、5位の阿波銀行は失礼ながらちょっと意外ですね。

念のため阿波銀行の有価証券報告書を再確認しましたが、間違いなく従業員1,271人の平均年収として、713.1万円と記載されていました(*^^)v

地銀でトップを争う福岡銀行は、667.7万円で12位。

ちょっと抑え目でしょうか、給与には地域性もありますが、九州勢は総じて低めとなっています。

◆将来性ランキング

最後は、地銀の将来性ランキングです。

将来性の明確なデータがある訳ではありませんが、この記事では、地銀の最大の特徴である営業エリア(都道府県)の将来性をベースに考えました。

まず、金融庁の有識者会議(2018年)で試算された、都道府県ごとの「単独存続可能行数」から、適正エリアなのか過剰エリアなのかを区分。

適正エリアの地銀は「将来性有」としました。

過剰エリアについては、預貸和から「将来性有」か「対策必要」かを判定。

持ち株会社により経営統合されている複数銀行は、一体として判定しています。

次いで、「将来性有」「対策必要」を、それぞれ2018年の人口増減率でランキング。

最後に合体して、地方銀行の将来性ランキングとしました。

それでは、結果をご覧ください。

銀行名持株会社本店所在地県人口
増減率
単独存続
可能行数
状態判定
1きらぼし銀行東京きらぼしFG東京都0.72%適正将来性有
2琉球銀行沖縄県0.31%1行過剰将来性有
3武蔵野銀行埼玉県0.28%2行適正将来性有
4横浜銀行コンコルディアFG神奈川県0.20%2行適正将来性有
5千葉銀行千葉県0.14%2行適正将来性有
6千葉興業銀行千葉県0.14%2行適正将来性有
7福岡銀行ふくおかFG福岡県0.01%2行過剰将来性有
7十八銀行ふくおかFG長崎県-0.99%0行過剰将来性有
7親和銀行ふくおかFG長崎県-0.99%0行過剰将来性有
10西日本シティ銀行西日本FHD福岡県0.01%2行過剰将来性有
11山口銀行山口FG山口県-0.90%0行過剰将来性有
11北九州銀行山口FG福岡県0.01%2行過剰将来性有
13滋賀銀行滋賀県-0.01%1行適正将来性有
14近畿大阪銀行関西みらいFG大阪府-0.12%2行適正将来性有
15池田泉州銀行池田泉州HD大阪府-0.12%2行適正将来性有
16京都銀行京都府-0.32%1行適正将来性有
17七十七銀行宮城県-0.33%2行適正将来性有
18但馬銀行兵庫県-0.34%1行適正将来性有
19広島銀行広島県-0.41%1行適正将来性有
20静岡銀行静岡県-0.44%2行過剰将来性有
21清水銀行静岡県-0.44%2行過剰将来性有
22肥後銀行九州FG熊本県-0.48%1行適正将来性有
22鹿児島銀行九州FG鹿児島県-0.70%2行適正将来性有
24常陽銀行めぶきFG茨城県-0.52%1行過剰将来性有
24足利銀行めぶきFG栃木県-0.56%0行過剰将来性有
26北陸銀行ほくほくFG富山県-0.52%0行過剰将来性有
26北海道銀行ほくほくFG北海道-0.65%1行適正将来性有
28八十二銀行長野県-0.60%1行適正将来性有
29伊予銀行愛媛県-0.90%1行適正将来性有
30第四銀行第四北越FG新潟県-0.92%1行過剰将来性有
30北越銀行第四北越FG新潟県-0.92%1行過剰将来性有
32東邦銀行福島県-0.99%1行適正将来性有
33荘内銀行フィデアHD山形県-1.04%1行過剰将来性有
33北都銀行フィデアHD秋田県-1.47%0行過剰将来性有
35岩手銀行岩手県-1.12%1行過剰将来性有
36沖縄銀行沖縄県0.31%1行過剰対策必要
37筑邦銀行福岡県0.01%2行過剰対策必要
38北國銀行石川県-0.35%0行過剰対策必要
39群馬銀行群馬県-0.39%0行過剰対策必要
40スルガ銀行静岡県-0.44%2行過剰対策必要
41三重銀行三十三FG三重県-0.46%0行過剰対策必要
42百五銀行三重県-0.46%0行過剰対策必要
43中国銀行岡山県-0.47%0行過剰対策必要
44筑波銀行茨城県-0.52%1行過剰対策必要
45富山銀行富山県-0.52%0行過剰対策必要
46佐賀銀行佐賀県-0.55%0行過剰対策必要
47百十四銀行香川県-0.56%0行過剰対策必要
48大垣共立銀行岐阜県-0.58%0行過剰対策必要
49十六銀行岐阜県-0.58%0行過剰対策必要
50福井銀行福井県-0.59%0行過剰対策必要
51南都銀行奈良県-0.63%0行過剰対策必要
52山梨中央銀行山梨県-0.71%0行過剰対策必要
53山陰合同銀行島根県-0.71%0行過剰対策必要
54宮崎銀行宮崎県-0.74%0行過剰対策必要
55大分銀行大分県-0.75%0行過剰対策必要
56鳥取銀行鳥取県-0.84%0行過剰対策必要
57阿波銀行徳島県-0.99%0行過剰対策必要
58山形銀行山形県-1.04%1行過剰対策必要
59四国銀行高知県-1.06%0行過剰対策必要
60紀陽銀行和歌山県-1.08%0行過剰対策必要
61東北銀行岩手県-1.12%1行過剰対策必要
62青森銀行青森県-1.22%0行過剰対策必要
63みちのく銀行青森県-1.22%0行過剰対策必要
64秋田銀行秋田県-1.47%0行過剰対策必要

いかがでしょうか?

たとえば、山形県は1行が存続可能と判定されていますが、規模の小さい荘内銀行(33位)が「存続可能」で、規模の大きい山形銀行(58位)が「対策必要」となっています。

荘内銀行の持ち株会社化の動きを評価しているためですが、この結果に異論も出ることでしょう。

しかしながら全体的には、イメージ通りの結果と考えています。

発展性があるマーケットにあり、金融再編に対応している地方銀行は、相対的に上位に挙がっているからです。

この記事で「対策必要」とされた地方銀行も、たとえば県をまたいだ経営統合などが実現すれば、一気に順位を上げることになるでしょう。

◆まとめ

という訳で今回は、地方銀行64行を様々なランキングで紹介してきました。

ひとことで地方銀行と言っても、色んな規模があることがお分かりいただけたと思います。

長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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