北海道・東北の地方銀行17行による実力ランキング【2022年3月期】北日本ナンバーワンの座はどの銀行に?

北海道・東北地方に本店を置く地方銀行は、17行あります。

それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?

今回は、北海道・東北の地銀17行を、色んな項目で、ランキングしていきます。

なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]

スポンサーリンク

①預金量

最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。

 銀行名預金量
1北洋銀行10兆5,706億円
2七十七銀行8兆6,205億円
3東邦銀行5兆7,489億円
4北海道銀行5兆6,965億円
5岩手銀行3兆1,653億円
6秋田銀行3兆0,354億円
7青森銀行2兆8,726億円
8山形銀行2兆7,095億円
9みちのく銀行2兆1,564億円
10北日本銀行1兆3,985億円
11北都銀行1兆3,643億円
12荘内銀行1兆2,979億円
13きらやか銀行1兆2,858億円
14仙台銀行1兆0,269億円
15東北銀行8,976億円
16福島銀行7,755億円
17大東銀行7,419億円

1位の北洋銀行は、旧・北海道拓殖銀行から営業譲渡を受け、規模を拡大した第二地銀です。

4位の北海道銀行は、富山県の北陸銀行と経営統合しています(ほくほくFG)。

青森銀行みちのく銀行は、2022年4月に経営統合し、同じ持株会社(プロクレアHD)の傘下に入りました。

北都銀行庄内銀行も、同じ持株会社(フィディアHD)の傘下。

きらやか銀行仙台銀行も、同じ持株会社(じもとHD)の傘下となっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました