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川崎登戸・殺傷事件の『家族』〜死亡した小6女児、生徒の父親、犯人の男




2019年5月28日、神奈川県川崎市登戸(のぼりと)の路上で、19人の大人と子供が襲われる殺傷事件が発生しました。

いつも狙われるのは、弱い子供たちです。

今回は、犠牲となった小学校6年の女児別の生徒の父親、そして犯人の男の背景を確認していきます。

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◆川崎登戸・殺傷事件

事件は、5月28日午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸の小田急線登戸駅周辺路上で発生しました。

スクールバスを待っていた私立カリタス小学校の児童ら19人に男が刃物で襲いかかり、次々と刺されています。

この事件で、小学6年の女児と、別の児童の父親、そして犯人の男が死亡しました。

他に刺されたのはカリタス小学校の女子児童15人、男子児童1人と40代女性。

40代女性と女児2人が重傷ですが、いずれも命に別条はなく、他の被害者のけがは軽いとのことです。

現場では「うちの子が見当たらない」と捜している母親がいたそうです。

必死だったでしょう、心中察するに余りあります。

◆小学校6年生の女児

死亡した小学校6年生の女児は、東京都多摩市で、両親と3人で暮らしていました。

元気いっぱい挨拶をする、活発な少女だったといいます。

女児の両親は、事件当日の午後4時ごろ、沈痛な表情で東京都多摩市の自宅に戻りました。

報道陣の呼び掛けには答えず、窓はカーテンが引かれ、中の様子は伺えませんでした。

その後、姿を見せた父親は終始うつむき加減で、

母親もとても悲しんでおり、1人にしておけない。改めてコメントするので、きょうは勘弁してほしい

と、しぼり出すように話しています。

翌5月29日、両親は代理人弁護士を通じて、

本来であれば、取材にお応えし、我々の気持ちをお話しすべきところではございますが、人生で最も大切な、最愛の娘を突然奪われ、今は全く気持ちの整理がつかない状態です。ただただ、失ったもののあまりの大きさと深い悲しみに打ちひしがれております。

と、コメントを出しています。

◆別の生徒の父親

他にも、別の生徒の父親が犠牲となっています。

父親の男性は39歳で、外務省の職員だったといいます。

ミャンマー語の専門家で、外相など閣僚級以上の通訳を担う「通訳担当官」として活躍していました。

外務省の採用案内にも登場し、妻とともにミャンマーの民族衣装を着ている写真を紹介していました。

男性の自宅近くに住む女性は、

「優しいパパで、お嬢さんとよく遊んでいた。信じられない」

と話しています。

今回はおそらく、犯人から自分の娘をかばったのでしょう。

男性の行動がなければ、犠牲となったのは娘さんだったのかもしれません。

◆51歳の犯人の男

①51歳の犯人の男

今回の事件の犯人は、川崎市麻生区に住む、51歳の男でした。

男は幼少期に両親が離婚し、伯父夫婦にひきとられて育ちました。

近隣住民には「複雑な境遇で育った子」として知られていましたが、

他人の家に勝手に入り込み、金魚鉢をのぞくような変わった子だった

という証言もあります。

犯人の男は、10代後半で家を出ましたが、近年、また家に戻ってきて、伯父夫婦と3人で暮らしていました。

②犯人の男の兄と姉

伯父夫婦には2人の実子がいて、犯人の男と一緒に3人で育てられました。

男から見たら年上なので、便宜上の兄、姉という感じでしょう。

男の幼なじみによると、

(祖母に岩崎)1人だけ厳しくしつけられていた。しょっちゅう叱りつけていたし、怒鳴ったり閉め出したりしていた。上の2人とは差別されていたね

という環境だったようです。

そして、幼なじみによると、

たしか、上のお姉さんがカリタスだったんじゃないかなあって、うちの母親が話していた

という情報も。

何と、犯人の男とカリタス小学校には、接点があったのです。

幼少期のうっ憤が、こういう形で姿を表したのだとすれば、筋違いも甚だしいというものでしょう。

◆まとめ

犯人の男は自分の首を刺しており、事件直後に死亡しました。

いち早く罪の重さを認識して、責任をとろうとでもしたのでしょうか?

こういう事件から、どのように身を守ればよいのでしょうか?

犠牲となった女の子と男性のご冥福をお祈り申し上げます。

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