四国の地方銀行8行による実力ランキング【2022年3月期】四国の銀行は規模格差が少ない?

四国地方に本店を置く地方銀行は、8行あります。

それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?

今回は、四国地方の地銀8行を、色んな項目で、ランキングしていきます。

なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]

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①預金量

最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。

 銀行名預金量
1伊予銀行6兆0,419億円
2百十四銀行4兆5,663億円
3阿波銀行3兆1,720億円
4四国銀行2兆9,951億円
5愛媛銀行2兆2,505億円
6徳島大正銀行2兆1,854億円
7香川銀行1兆7,683億円
8高知銀行1兆0,026億円

上位4行が(第一)地銀、下位4行が第二地銀と、きれいに分かれました。

6位の徳島大正銀行と、7位の香川銀行は、2016年4月に経営統合しています(トモニHD)。

2行の預金を合計すると3兆9,573億円となり、第3位勢力となりますね。

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