東海地方の地銀11行による実力ランキング【2022年3月期】“地銀の雄”静岡銀行と“堕ちた優等生”スルガ銀行

東海地方に本店を置く地方銀行は、11行あります。

それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?

今回は、東海地方の地銀11行を、色んな項目でランキングしていきます。

なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]

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①預金量

最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。

 銀行名預金量
1静岡銀行11兆4,166億円
2十六銀行6兆2,447億円
3大垣共立銀行5兆6,898億円
4百五銀行5兆6,495億円
5名古屋銀行4兆0,360億円
6三十三銀行3兆7,222億円
7愛知銀行3兆3,939億円
8スルガ銀行3兆3,122億円
9中京銀行1兆8,602億円
10清水銀行1兆5,194億円
11静岡中央銀行7,051億円

地銀の優等生、静岡銀行の独擅場となっていますね。

三十三銀行は、2021年5月に、三重銀行第三銀行が合併してできた銀行です。

愛知銀行中京銀行は、2024年10月をめどに合併する計画。

こうした動きがあるので、静岡銀行ものんびりとはしていられないでしょう。

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