バラエティ番組『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』で人気を博した女優・生田悦子さんが、2018年7月15日に亡くなりました。
今回は、生前の生田さんを支えた『家族』をご紹介し、在りし日の故人をしのびたいと思います。
名前:生田 悦子(いくた・えつこ)
生年月日:1947年4月8日
没年月日:2018年7月15日
◆今の夫とは57歳で結婚
生田悦子さんは、2005年4月6日、57歳の時に結婚しています。
夫となる人は同い年の実業家で、村田陽一さん。
見た目はサッカー日本代表・元監督の岡田武史さんに似ているそうです。
生田さんは結婚に際し、
“この年での結婚は、今の幸せを生きたいから”
とコメントしています。
◆普段通り夫と生活
生田悦子さんには持病もなく、亡くなる前の日には夫と夕食に出かけるなど、普段と変わらない生活をしていました。
そんな生田さんの死因は、虚血性心不全。
就寝中の異変に夫が気づき、救急車で病院に運ばれましたが、そのまま亡くなりました。
◆子供はいる?猪木と交際歴も…
生田悦子さんは、村田陽一さんとの結婚が初婚でした。
過去にはアントニオ猪木さんと交際していたこともあるそうですが、結婚には至らなかったのですね。
婚外子などもないため、生田さんに子供さんはいらっしゃいません。
◆実家の父親は歯科医
生田悦子さんは、福岡県福岡市の出身。
父親の職業は歯科医師だったそうです。
生田さんが卒業している「筑紫女学園」は、地元では有名なお嬢様学校です。
◆母親は…
生田悦子さんは、実母が18歳の時の子供はだそうです。
若くして結婚したためか、母親は父親と喧嘩すると家を飛び出し、憂さ晴らしに東京へ遊びに行ったりしました。
そうして生田さんが7歳の時、両親は離婚します。
しかも、両親双方が親権を放棄したため、生田さんは母方の祖父母に引き取られました。
1969年、母親は妻子ある男性と心中未遂事件を起こします。
このスキャンダルを受けて生田さんは、映画・CM・雑誌の仕事を全て降板しました。
◆まとめ
これまでみてきた通り、生田悦子さんの活躍の陰には、様々な家族の姿がありました。
これからは天国から、夫を見守り続けることでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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