2016年から、中日ドラゴンズの主将としてチームを引っ張っている平田良介(ひらたりょうすけ)選手。
今回は、平田選手の実家や家族についてご紹介したいと思います。
■実家の近所に住んでいた幼馴染とは!?
平田良介選手の実家は、大阪市東条区です。
平田選手が幼い頃、実家の2軒隣に同じ年の「萬ちゃん」という男の子が住んでいて、いつも近くの公園で一緒に遊んでいたそうです。
そんな時、その公園に集まっていた野球チーム「関目ジュニアスター」に勧誘され、「萬ちゃん」と一緒に野球を始めることとなります。
実は、その幼馴染の「萬ちゃん」とは、元・横浜DeNAの萬谷康平(まんたにこうへい)選手の事だったのです。
萬谷選手は既に引退していますが、一緒に野球を始めた幼馴染が2人揃ってプロ野球界入りを果たすなんて、ドラマのような素敵な話ですよね(*^^*)
■父は元ラガーマン!大好物は母の焼きそば!
平田良介選手の父・浩一さんは、元ラグビー選手で関西選抜に選ばれるほど活躍していました。
野球経験はなかったそうですが、平田選手が野球を始めると、チームのコーチを務め、練習にもよく付き合ってくれたと言います。
当時、キャッチャーだった平田選手は、ピッチャー役の父・浩一さんが投げる剛速球のワンバウンドを泣きながら止めていたそうです。
そんな父・浩一さんは、最近ではオフに平田選手と一緒にお酒を飲む事が楽しみでしょうがない様子。
その時の、父・浩一さんの嬉しそうな顔を見て
これが親孝行かな…?
と、平田選手は思っているそうです。
また、平田選手は母・博美さんの作る焼きそばが大好物で、ドラフト1位が決まった時のお祝いも焼きそばでした。
母・博美さんの焼きそばを囲んで家族で晩酌する…
そんな幸せそうな光景が目に浮かびます(*^^*)
■妹より年下は恋愛対象外!
平田良介選手には、3歳年下の妹・紀智さんがいます。
以前、平田選手がラジオに出演した時に、好みの女性を聞かれ
妹ぐらいの年齢だと恋愛対象は難しい
と話していました。
3歳年下でもダメという事は、恋愛対象は自然と年上が多くなりそうですね。
実際に、平田選手は2010年に1歳年上の奥さんと結婚しています。
ちなみに、奥さんは以前テレビ出演したことがあり、かなりの美人妻として話題になっています(^^)/
■家族へ届け!魂のヘッドスライディング
2016年には6年連続2桁本塁打を達成し、チームの主軸として大活躍している平田良介選手。
そんな平田選手を悲劇が襲いました。
2017年6月17日の西武戦で、本塁にヘッドスライディングしようとした際に右膝を捻り、翌日には出場登録選手を抹消されてしまいます。
病院で精密検査を受けた平田選手は、具体的な診断名は明かさず
特定の動きをしない限り痛みは出ない
と、大事には至ってない事を強調。
しかし、右足の太ももから膝下までをガッチリと固定し、痛々しい姿を見せました。
1日でも早い復帰に向けた万全の措置だとはいえ、そんな平田選手の姿にファンは心配を隠し切れません。
実は、平田選手は高校時代にもヘッドスライディングで負傷した経験があります。
その時は右肩の怪我だったのですが、関節唇損傷でプロ入りを懸念されるほどの重症でした。
それ以来、ヘッドスライディングは封印していたのですが、今回はチームの4連敗を阻止する大事な試合での出来事でした。
7回で3-1とリードしていたものの、勝利を確実なものにするためには、どうしても追加点が欲しい場面。
その場面で3塁上にいた平田選手は、中日の主将でもあり、誰よりも1点への想いが強かったに違いありません。
相手キャッチャーがボールを逸らした瞬間に反応し、好スタートを切りました。
しかし、運悪くボールはキャッチャーからわずか10メートルほどの所に転がっていた為、間一髪でアウトになってしまいました。
怪我をしてしまうという最悪の結果になってはしまいましたが、平田選手の身体を張ったプレーに心動かされたチームメイトやファンは多いのではないでしょうか。
このプレーに関して平田選手は、
自分の気持ちが出たプレー。とっさでした。後悔はしていません
と話しています。
■まとめ
平田選手の怪我の回復には数週間はかかると言われ、今もまだ復帰の見込みについては分かっていません。
しっかりと怪我の治療に専念して欲しいと思う反面、チームは不振が続いている為、一刻も早く平田選手に復活して欲しいのが正直なところです。
これから後半戦で追い上げるためにも、平田選手の1日も早い復帰を願っています!
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