シンガーソングライターの藤原さくらさんが、「月9」ヒロインに決定し、注目を集めています。
今回は、そんなさくらさんを育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の名前や職業、画像は?
藤原さくらさんのお父さんの名前は、藤原宏二さん。
1962年生まれなので、今年で54歳になります。
父・宏二さんは、福岡市出身で、警固(けご)中学校を出ているので、福岡の中心・天神界隈に実家があったのでしょう。
中学3年の時、同級生に誘われ、“The Beatles”の映画を観て、ポール・マッカートニーのベースに一目惚れ。
「オレ、ベースする!」と友達三人でバンドを組んだ事が、宏二さんの人生を大きく変えることになります。
最初はベースの弾き方すら分かりませんでしたが、この頃からプロになる事を疑う事はありませんでした。
高校は福岡市立福岡商業高校(現・福翔高校)へ進み、バンドの方もライヴハウスデビューを果たします。
初日の対バンは、何と陣内孝則さん率いる「ザ・ロッカ―ズ」∑(゚Д゚)
高校卒業後は、プロを目指し東京に出て、「たけのうちカルテット」のベースとして加入。
TBSのイカ天にも出演し、審査員をしていた田中一郎さんからお褒めの言葉をいただいた事もあります。
その後、実父のが身体を壊した事もあり、福岡へUターン。
サラリーマン生活を始め、家庭を持ちながらもバンドを続け、メジャーデビューと東京進出の話が持ち上がります。
しかし、ちょうどさくらさんが生まれた直後であったため、宏二さんは福岡に残る事を決意したのでした。
現在は、スイーツのお店「spoonful & osaji」経営しながら、さくらさんのサポートをメインに活動しています。
それではここで、父・宏二さんの画像をご紹介します。
実娘とバンドができて、宏二さん、とても良い表情をされていますね(*^o^*)
◆実家は母が始めた雑貨店?
藤原さくらさんのお母さんは、お父さんとは福岡商業高校時代の同級生。
ちなみに、さくらさんも同じ高校出身です。
さくらさんの実家は、スイーツや雑貨を扱うお店を経営していますが、これは元々お母さんが始めた商売でした。
さくらさんがシンガーソングライターを目指し始めた時、お母さんは保険として「手に職」を持つよう勧めます。
しかし、さくらさんは良くも悪くも揺らぐことなく、夢に向かって突き進むのでした(^^;;
ある時、さくらさんは長野のホテルで初LIVEを開催する機会に恵まれます。
自信があったさくらさんですが、蓋を開けてみると人は集まらず、お爺ちゃん達が1~2曲聴いてくれた程度。
「私には魅力がないんだ。」と泣きながら電話をする娘に、お母さんはこう諭します。
LIVEさせていただくだけでも感謝しなきゃ。次のステージも頑張りなさい!
お母さんの励ましもあって、2度目のステージでは、成功を収めることができました。
◆兄弟はいる?
藤原さくらさんには、お姉さんがいますが、あまり音楽を演る方に興味はありません。
藤原家の休みの日には、姉と母は服を買いに行き、さくらさんとお父さんは楽器店へと、家族2班に分かれて行動していたそうです(^^;;
◆まとめ
藤原さくらさんは、語ります。
お父さんはずっと音楽をやってきている人なのでやってて楽しい。家族だから言い合いもあるけれど、感謝しなきゃと思う。
お父さんがいなかったら、絶対やってないし。今、バンドでやれてる環境もお父さんのお陰だから、有難い。
親子二人三脚で、夢を追いかける姿は、とても素晴らしいですね!
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