東京オリンピックのエンブレム問題で、デザイナーの佐野研二郎さんが注目を集めています。
今回は、そんな佐野さんを取り巻く「華麗なる家族」にスポットを当てご紹介します。
◆兄は経産省官僚?
佐野研二郎さんのお兄さんは、佐野究一郎さん。
1994年に東京大学法学部を卒業し、経済産業省のキャリアとして、大臣官房政策審議室・企画官や商務情報政策局・情報経済課長を歴任するスーパーエリートです。
そんなお兄さんの名前の由来は、意外にも誕生日から。
9月1日生まれなので、キュウイチ、究一、究一郎でいいか!という事になったそうです。
研二郎さんの名前も、お兄さんが「究」なので、弟には「研」をつけて、「研究」。
エリート一家の名前の付け方は、意外にもアバウトなものでした…
◆父は内科医?
佐野研二郎さんのお父さんは、内科医をやっていましたが、今は引退しています。
東京・目黒区の高級住宅街にある一軒家で、のんびりされているようです。
《この方のお父さんも医師です》
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◆嫁の画像?
佐野研二郎さんの奥さまは、佐野恵子さん。
佐野さんとは、博報堂時代の同僚だったそうで、今は佐野さんの事務所「MR_DESIGN」のマネージャーや広報として活動しています。
トートバッグは取り下げたのに五輪エンブレムを取り下げる気はないのか?という報道陣の質問に対し、恵子さんは以下のように答えました。
「佐野研二郎は応募した応募者であって、何ら自分で決定権がない。佐野研二郎が取り下げる立場なんですか?トートバッグとエンブレムの件と、どういうつながりがあるんですか?」
さすがにやり手ですね!これに限らず、話の内容が非常に論理的です。
それではここで、佐野恵子さんの画像をご紹介します。
キャリアウーマンという感じの、カッコいい女性ですね!
◆娘
佐野研二郎さんと恵子さんの間には、娘さんが一人いらっしゃいます。
◆妹
佐野研二郎さんには妹さんもいますが、デザインとは全く別の仕事をされているそうです。
◆母
佐野研二郎さんのお母さんは、以前、看護師さんとして働いていました。
お父さんとの関係は、研二郎さんいわく「医者と看護師の、危険な関係」なのだそうです。
《この方のお母さんも看護師さんです》
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◆親戚
佐野研二郎さんの従兄弟には、JSC(独立行政法人日本スポーツ振興センター)に勤務し、理事長・河野一郎さんの右腕といわれる佐野総一郎さんがいらっしゃいます。
従兄弟がJSCに勤めるのは偶然なのかもしれませんが、このことが、五輪エンブレム問題を一層複雑なものにしているようです。
◆まとめ
これまで見てきた通り、佐野研二郎さんの周りには、「華麗なる一族」に負けないくらい豪華な家族の姿があり、佐野さんを支えてくれています。
五輪エンブレムがどのような形で決着したとしても、新たな素晴らしいデザインで、世間を見返してほしいですね!
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