自由民主党に所属する参議院議員、猪口邦子(いのぐち・くにこ)さん。
座右の銘は至誠純真、質実剛健です!
今回は、そんな猪口さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1952年〈昭和27年〉5月3日
出身地 :千葉県市川市
出身大学:上智大学外国語学部
家族構成:
【実 家】父親、母親、妹2人
【独立後】夫、娘2人(双子)
◆実家・生い立ち
猪口邦子さんは、千葉県市川市の出身。
市川市立八幡小学校に入学しましたが、父親の仕事の関係でブラジルへ転居しサンパウロ日本人学校へ通いました。
15歳で帰国して桜蔭中学校・高等学校へ進学。
再び海外へ出て米国・コンコードアカデミー高校を経て、上智大学外国語学部を卒業しています。
◆父親
猪口邦子さんの父親の名前は、横田昇一さん。[1]
父・昇一さんは東京海上火災保険に勤めていました。
父方の祖母・横田葉子さんは若山牧水(わかやま・ぼくすい)の弟子で「異色ある女流歌人」として賞賛された人物です。
その影響か父親は本が好きで、幼少期の猪口さんによく本を読んで聞かせてくれました。
日曜日には駅近くの本屋へ連れていき、次に読む本を一冊買ってくれます。
猪口さんが学者になったのは、そんなお父さんの影響なのでした。
◆母親
猪口邦子さんの母親の名前は、横田久江さん。[2]
母・久江さんは2022年6月27日、92歳で亡くなっています。
◆2人の妹
猪口邦子さんには妹が2人います。
妹のうちの1人:斎藤久代さんは、猪口さんの秘書を務めています。
◆夫・猪口孝さん
猪口邦子さんの夫の名前は、猪口孝(いのぐち・たかし)さん。[3]
1944年〈昭和19年〉1月17日生まれになります。
夫・孝さんは東京大学を卒業後、上智大学外国語学部で助手などを務めているので、この頃に猪口さんと出会ったのでしょう。
その後、東京大学の教授や新潟県立大学の学長を務めています。
2019.8.10. 猪口孝の研究室に土曜日なので遊びに行きました。多国間主義のスプリングラーからの著作のすてきな深紅のカバーができてきたと。夫の同僚とも楽しい会話。 pic.twitter.com/AhWFH1pQVt
— 猪口邦子 KunikoINOGUCHI.Ph.D (@kunikoinoguchi) August 11, 2019
2024年11月27日、自宅の火災により亡くなっています。
◆双子の娘
猪口邦子さんには、双子の娘さんがいます。
長女は自宅の火災により亡くなっています。
◆まとめ
これまで見てきた通り、猪口邦子さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、猪口さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 猪口邦子Facebook 2019年9月23日投稿
- 東京新聞 2022年7月11日 参院選千葉 自民・猪口さん「千葉、日本、世界より良く」
- 日本経済新聞 2024年11月28日 猪口邦子議員宅で火災、2人死亡 夫の孝氏・娘の安否不明
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