豊田真由子議員の騒動が落ち着いてきたと思ったら、女優の松居一代さんが衝撃的なユーチューブ動画をアップしました。
今回は、【週刊文春編】の全文を書き起こしてみます。
◆プロローグ
この動画のタイトルは、「松居一代は週刊文春に騙されました」。
文春の協力を得て、夫の船越英一郎さんの悪行を訴えようとしたのでしょうが、松居さんの筋書き通りにはならなかったようです。
この事件は7月4日火曜日の午後起こりました。
日本一だと名高い『週刊文春』は私を騙したんです。
私に嘘をついたんです。
この真実を皆さんに嘘つくことなく私はお伝えします。
聞いて下さい。
お願いします。私は2時59分タクシーに乗り込んで『文藝春秋』に向かいました。
編集部の新谷編集長、デスクの中村さん、そして担当だった鈴木ゆうたさん、この3人に会うためです。
いくら電話をしても電話には出ませんでした。
だから私はタクシーで急いだんです。
◆5月24日の決意
この動画から40日ほど前の5月24日。
この日に松居一代さんは決意し、週刊文春あてに手紙を書いたようですね。
手紙を書いたのは2017年5月24日でした。
私は命がけで手紙を書いたんです。
私はこの1年5カ月、本当に苦しかったです。
もう毎日泣いてばかりいました。
私はもう死のうと思ったんです。
愛する息子と夫の船越英一郎に遺書を私は書いたんです。
でも、その時です。
ノートを見たんです。
全てが書いてあるノートを私は見たんです。
◆6月2日の密約
手紙を出してから約1週間後の6月2日、松居一代さんは、週刊文春でデスクを務める中村さんと密談にいたります。
そこで交わされた「約束」とは、一体何だったのでしょうか?
まず6月2日の金曜日に私と中村さんは渋谷のエクセルホテル東急で会うことになりました。
会った場所はリーフという会議室です。
ここから全てが始まったんです。6月2日の午後の2時に私と中村さんは待ち合わせをしているエクセルホテル東急会議室リーフで初めて会ったんです。
そこで私の方としては出来上がった原稿を見せて頂きたいと全て見せて頂きたいんだと、そう申し出ました。
ところが中村さんは「それはルールとしてできません。」そうおっしゃったんです。そこで私はそれじゃあ私もお話できません。
凄く大事な話なんです。
私の命がかかってる話なんです。
そうお伝えしました。そうしたところ、彼と会って24分後です。
中村さんが1つの提案をしたんです。
それだったら松居さんの前で出来上がった原稿を全部読みますと仰ったんです。
見せることはできないけど、全部を読みますと仰ったんです。
◆7月4日、校了
「校了」とは、原稿のチェックが完了し、印刷できる状態になった状態です。
もはや修正ができない段階に入ったことを知った松居さんは、行動に移ったのでした。
今日は7月4日です。
校了なんです。
今日から印刷が回るんです。その前に私には全部呼んで聞かせて頂けると、出来上がった原稿を全部読んで聞かせて頂けるという約束を取り交わしていました。
ところが彼らは約束を破ったんです。
そして私の電話には全く出ません。録音も全部しています。
しかし2人は全く電話に出られません。
鈴木さんにおいては電話は切っています。
中村さんの携帯電話の留守番電話に何度も何度も何度も私は訴えました。
でも2人は全く出なかったんです。今印刷が回っています。
明日のお昼頃『週刊文春』の見本誌が出来上がるんです。
明後日です。
明後日、木曜日に『週刊文春』は店頭に並べられます。
何が書いてあるのか?
私を騙したので彼らは。全く私はわかりません。
きっととんでもない記事が書いてあるんだと思います。
私は信じてました。
こんな汚いことをすると思ってなかったんです。
◆サーバーで真実を
週刊誌に裏切られた(と主張する)松居一代さんは、ブログこそ真実を語ることができるメディアであることを悟ります。
Amebaも、これだけ美味しいコンテンツを削除しないと思いますけどね
ここからは私のブログだけで本当のことを伝えていきます。
真実を伝えます。
もしサイバーエージェント様のAmeba(アメーバ)が何かの都合で、私のサイトが閉鎖された場合、私は独自のサーバー持ってます。
松居一代事務所ではサーバー持っています。私のサーバーであれば誰も消すことはできません。
この世の中で誰も消されることはありません。
だから私はAmeba(アメーバ)さんとそして松井一代事務所のサーバーで真実をお伝えしていきます。
本当にご心配をたくさんかけて申し訳ないと思っています。
◆週刊文春を信じたのに…
この辺から、松居さんの目からは涙が溢れてきます。
息子さんや両親に触れたため、脳裏に肉親の姿が浮かんだのでしょう。
でもこの1年5カ月、私は命を絶とうとしたんです。
息子が頑張っていく姿を見ていたいと思っています。
でも私は生きる力がなくなっていたんです。そこであのノートを見て、私は…私は…『週刊文春』を信じたんです。
彼らは日本一だと言いながら、本当にですねぇ、とても汚かったです。
GPS私が借りてきたのに、それをつけて尾行してたんです。
とてもとても汚かったです。私はでも味方だと、私のことを守って下さるんだと思って、全てを話したんです。
誰にも告げず、息子にも年老いた両親にも告げずに、私はずっと発売できる日を待っていたんです。
でも『週刊文春』に騙されました。騙されたんです。
これほど汚い話はありません。
彼らがどんな汚い手を使ったか、この私の真実の叫びで、皆さんにお分かり頂きたいと思います。
◆週刊文春は私・松居一代を騙しました
この章で、松居さんの動画は、一通りの内容を終えます。
最後は、視聴者に対する感謝と、週刊文春に対する恨み節で締められています。
お聞き下さって本当にありがとうございます。
息子が…息子が…どんな思いでこれを聞くのか、母としては切ないです。
私は『週刊文春』さんに何度も申し上げました。
真実を伝えましょうって、これはこの一枚の手紙から始まったんですから、私がその手紙を編集長にお渡ししたと、その真実を伝えましょうって言いました。でも『週刊文春』はそれは止めましょう。
嘘をつきましょうとおっしゃったんです。
何度も私はご提案しました。
嘘をつくのは嫌です。
だから一通の手紙から始まったと、私は皆さんに助けを求めたんだ!
命がけで…そのように嘘をつかないでお願いしますと何度も申し上げました。
昨日の夜も私は夜中にこういう寄稿文どうでしょう?
松居一代が書いた寄稿文、こういう形はどうですかということもご提案しました。それは皆さんに嘘をつくのが嫌だからです。
私は嘘は大嫌いです。
嘘をついたら罰せられると思ってます。
この世には神様がいらっしゃいます。
神様は見てらっしゃる。
だから嘘をついたりする人は必ず罰せられるんです。だから私は真実を書いて下さいと何度も頼みましたが、彼らはそれは聞かなかったんです。
その上に私を騙しました。
私を騙したんです。あの『週刊文春』は、この私のメッセージは私の命をかけた叫びです。
告白します。
『週刊文春』は私松居一代を騙しました。
許せないです。
◆まとめ
以上、深夜に約10分間にわたり、スッピン姿で訴えられた動画には、日本中が衝撃を受けました。
しかし、松居さんの叫びは、これだけでは終わらなかったのです。
この続きは、別の記事にて…
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