山梨市長を務める、望月清賢(もちづきせいき)氏。
今回は、そんな望月市長を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は山梨県山梨市
望月清賢市長は山梨県山梨市の出身。
ちなみに、山梨県の県庁所在地は甲府市です。
望月市長は地元の山梨県立日川高等学校を出て、金沢工業大学工学部を卒業しています。
卒業後は実家の差出石材に就職しますが、1983年、36歳の時に旧山梨市の市議会議員選挙に初当選。
その後、県議を経て2014年からは山梨市長を務めています。
◆父親の職業は?
望月清賢市長の父親は、差出石材の創業者。
1999年ごろに亡くなっており、差出石材の社長は望月市長が引き継いでいます。
◆母親
望月清賢市長の母親も、すでに亡くなっています。
望月市長は2002年の県議補選の頃から、恩師などあちこちに頭を下げて選挙資金を借りていました。
望月市長の亡くなった母親と妻の2人が市議の自宅を訪ね、涙ながらに借金を頼み込むこともあったそうです。
◆離婚した元妻はすでに逮捕…
望月清賢市長の妻の名前は、望月治美さん。
年齢は、今年(2017年)で61歳なので、望月市長より8歳年下になります。
2002年の県議補選で初当選した望月市長は、差出石材の社長を治美さんに譲りました。
それ以来、差出石材を切り盛りしてきた治美さんでしたが、2017年6月には詐欺容疑で逮捕されてしまいます。
逮捕容疑は、埼玉県和光市の60代男性に対し、
石材の仕入れ資金があれば、確実に利益が出て配当ができる
などと嘘をいい、現金2300万円をだまし取ったというもの。
また、治美さんと差出石材は、埼玉や東京の男性5人から計約2億2000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こされています。
同様の手口で複数の人間をだましているとみられ、被害総額は2億円以上にのぼります。
治美さんは「山梨市長の妻」と名乗って相手を安心させていたということです。
なお、望月市長と治美さんは、問題が明るみに出る前の2017年2月中旬に離婚。
離婚の話題は2~3年前から出ており、
迷惑が掛かるから…
と、治美さんから切り出されたようです。
◆息子は医学部…娘は?
望月清賢市長には息子さんがいて、かつて医学部に通っていたため、現在は医師になっていると思われます。
また、
(元妻は)離婚したばかりで、望月市長や息子さんと一緒に暮らしている
と、近隣住民が話しており、息子さんは山梨市内に住んでいるみたいですね。
調べてみると、山梨厚生病院の泌尿器科に望月先生と言う方が…
息子さんかどうかは分かりませんが(?_?)
また、望月市長のことを調べると「娘」というキーワードも浮上します。
こちらも調べましたが、娘さんのことは一切分かりませんでしたm(__)m
◆まとめ
これまで見てきたとおり、望月清賢市長の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
色んな事件が明るみに出ていますが、罪を償い、また元の家族の姿に戻れるといいですね(^_-)
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