西川貴教の『家族』~元妻はPUFFY吉村由美…再婚した伊東紗冶子との間に子供は?

ミュージシャンやタレントとして活躍する、西川貴教さん。

国民の甥っ子と呼ばれてます!

今回は、そんな西川さんを取り巻く『家族』の物語です。

名  前:西川貴教(にしかわ・たかのり)
生年月日:1970年〈昭和45年〉9月19日
身  長:161cm
血液型 :A型
出身地 :滋賀県野洲市
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◆実家・生い立ち

西川貴教さんは、滋賀県野洲(やす)郡野洲町(現・野洲市)の出身。

父方の親戚はほぼ全員が滋賀県職員、母方の祖父は警察官、教職員も多数という公務員一家に育ちました。[1]

小学校は地元の、野洲市立三上小学校へ通っています。

小学校時代は、剣道やサッカーに打ち込むスポーツ少年でした。

一方で、高学年の時にラジオで初めて洋楽に触れ、音楽への扉を開いています。

中学校は地元の、野洲市立野洲中学校へ通いました。

中学校ではハンドボール部に所属する一方で、中学3年の時に「エルフ」というバンドを結成。

次第に「歌」が拠りどころとなり、バンドやライブ活動にのめり込んでいきます。

高校は滋賀県立野洲高等学校へ進学しました。

高校時代はバンド活動がメインで、学校生活では遅刻や早退を繰り返します。

また、ミュージシャンとして髪を伸ばしていたことで教師と口論となり、高校を退学。

その後、大阪スクールオブミュージック専門学校高等課程に籍を置き、そこで知り合ったメンバーとLuis-Maryを結成しました。

バンドが人気を得るに従って授業に出席できなくなり、専門学校も退学しましたが、Luis-Maryはメジャーデビューを果たしています。

◆家族構成

西川貴教さんの実家の家族構成は、父親、母親、西川さん、妹2人の5人家族です。

自身は1999年4月に結婚するも3年で離婚。

しばらくは独身を謳歌していましたが、2020年8月に再婚しています。

◆父親

西川貴教さんの父親の名前は、西川康宏さん。

父・康宏さんは、滋賀県庁につとめる地方公務員でした。[1]

そして、趣味はパチンコ。

昔から父親がパチンコが大好きで、全然家に帰ってこなかった。それを母親も嘆いていて、僕も子どものころはパチンコを敵視していた

というので、趣味というより中毒的だったようです。

その反動で、パチンコはやらないという西川さん。

しかし、2014年には『CR T.M.Revolution』というパチンコ台が誕生しています。

父親は今もパチンコが大好きということなので、

どうせなら自分の台で打ってほしいですね

と、西川さんは話していました。

◆母親

西川貴教さんの母親の名前は、西川一子(にしかわ・かずこ)さん。[2]

1948年頃の生まれになります。

母・一子さんは、市民病院につとめる歯科衛生士でしたが、2008年頃に脳の病気を発症します。

最近、ちょっと気分が落ち込むのよ

と話していたのですが、検査をしたら「多系統萎縮症」という難病であることが判明しました。

母のそばで闘病を支えたかった西川さん。

ならば地元に仕事を作ってしまおう

ということで、2008年に滋賀県観光大使に就任。

2009年には、滋賀県内で初となる大型野外音楽フェスティバル『イナズマロックフェス2009』を開催しました。

それ以降、イナズマロックフェスは毎年開催され、一子さんは2017年に亡くなる直前まで、車椅子で観に来てくれたのでした。

◆2人の妹

西川貴教さんには、妹が2人います。

このうち、8歳年下の妹さんはデキ婚なのだそうです。[3]

妹さんは短大の卒業と就職先が決まりかけた頃に、妊娠が発覚。

泣きながら電話してきて、『実は結婚しようと思ってて』と明かす妹に、

ああ、そっか……。うん、OK。それで幸せやったら、全然かまへんし。どんな人なん?

と、西川さんは冷静に対応しました。

しかし、時間が経つにつれ、段々とデキ婚にイライラしてきたという西川さんは、深夜にもかかわらず、妹の交際相手に電話します。

その電話で何を話したかは明かされていませんが、

俺、ほんま反省してる

と振り返っているため、かなりキツめの電話だったのでしょう。

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