名門PL学園在籍中から甲子園で名を轟かせた、清原和博(きよはらかずひろ)氏。
清原氏は、どんな高校時代を送っていたのでしょうか。
素行や性格にクローズアップして振り返ってみたいと思います。
■清原和博氏・高校時代の素行はどうだった?
某スポーツ番組で清原和博氏は、
PL学園といえば暴力は伝統ですから。
と語り、周りを驚愕させました。( ゚Д゚)
続けて、
僕が1年生のころは、体中あざだらけでしたよ。
と語っています。
暴力を容認するわけではないけれど、上級生らによる理不尽なしごきで、精神的に鍛えてもられた面もあると、前向きな意見を発信しました。
しかし同級生である桑田真澄氏は、一度も暴力を受けたことはなかったようで・・・
上級生から目を付けられてしまったのでしょうか?清原さん!(^▽^;)
ご自分が上級生になられたときはどうだったのでしょう。
下級生に優しかったのかなぁ~?想像するだけにしておきましょう。(;´∀`)
■清原和博氏・高校時代の性格は?
清原和博氏は高校時代、寮にお母さんから電話があると、
家に帰りたい。
と言ってよく泣いていたそうです。ホームシックになっていたのでしょうか。
かわいいですね。(^▽^;)
また試合に負けたときに、悔しくてベンチで泣くこともあったのだとか。
ご自分の感情に素直な性格だったのかもしれませんね。
■清原和博氏・高校時代の事件とは?
さまざまな騒動や事件が毎年起こり、波乱を呼ぶドラフト会議。
それは清原和博氏のときも例外ではありませんでした。
KK事件――清原氏にとっては残酷すぎる事件です。
清原和博氏は巨人入団を希望していて、それは相思相愛かのように思われていました。
ところがジャイアンツは、進学を明言していた桑田真澄投手を単独1位指名。
そして、清原和博氏との入団交渉権を獲得したのは、西武ライオンズでした。
ドラフト会議後の記者会見で、失意の中、涙を浮かべた清原氏の姿が印象的です。
巨人軍に入団することを夢見て野球に励んでいた少年の夢が、1日で打ち砕かれてしまったということになります。
この事件、実は桑田真澄投手は
巨人が自分を1位指名することを知っていたのではないか?
などの波紋を呼び、KKコンビの間に亀裂が走ったと噂されています。
真実はわかりませんが、清原和博氏が負った心の傷が大きかったことは間違いなかったと思います。
■まとめ
高校時代は怪物と呼ばれ、超高校級スラッガーだった清原和博氏。
最近の事件で有罪が確定してから、清原和博氏の偉業が色あせてしまったようにも思えます。
野球界の永遠のヒーローでいてくれることを願っていたファンも多かったはずなので、とても残念なニュースでした。
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