「かわいすぎるスラッガー」こと、北海道日本ハムファイターズの谷口雄也(たにぐちゆうや)選手。
今回は、そんな谷口選手を育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は三重県四日市
谷口雄也選手の実家は、三重県四日市。
小学1年生の時から、地元の軟式野球チーム(四郷少年野球クラブ)野球を始めました。
練習場所の四郷小学校グラウンドは、ライト側が狭いため、当時の監督は左打ちの谷口少年に
校舎の窓ガラスが割れるから引っ張るな
と指導。
センターからレフト方向に流し打つ打撃は、こうして身につきました。
しかし、小学6年生の時、
ガラスを割らなければいい
と思いついた谷口少年は、思い切り引っ張って強打。
ボールは大飛球となり、校舎を越えていったそうです(゚д゚;)
小学6年生の秋からは、より高いレベルを求めて、東海地区を代表する強豪硬式クラブ「四日市トップエース」に加入。
野手も投手もこなす選手に成長し、中学2年の春には、ボーイズリーグ全国大会で準優勝を果たしています。
高校進学では
プロになりたい!
と、実家を離れ、愛工大名電高校に進学。
イチロー選手を輩出した高校野球の名門ですが、当時は中京大中京高校が強制を誇り、甲子園出場は果たせませんでした。
◆理解者の父親
谷口雄也選手の父親の名前は、谷口勝也さん。
年齢は、今年(2017年)で53歳になります。
父・勝也さんは谷口選手のよき理解者。
野球に対して熱心なだけに、練習の帰りの車中で、プレーについて真剣に怒られることもありました。
途中で助手席から降りて、家まで10キロ以上泣きながら走って帰ったことが何度もありました
と、厳しい一面も。
谷口選手のプロ入りが決まった時は、高校の合宿所に駆けつけ、
小さい頃から希望していた夢がかなえられた。皆さんに感謝したい
と喜びを話しています。
2014年のファン感謝祭で、女装を披露した谷口選手。
おおむね、家族には不評でしたが、
お父さんからだけは、
似合っているよ
とお褒めの言葉をちょうだいしたそうです(*^_^*)
◆母親の画像!剛力彩芽に似てる?
谷口雄也選手のお母さんの名前は、谷口里美さん。
年齢は今年(2017年)で50歳なので、お父さんより3歳年下になります。
母・里美さんは、2014年のファイターズ秋の祭典で「おふくろの味」に参画。
谷口選手も大好物という「母のオムライス」を直伝レシピで再現し、日ハムファンに振る舞いました。
さて、「ハムの剛力彩芽」の異名をとる谷口選手ですが、お母さんも剛力さんに似ているのでしょうか?
ここでご両親の画像をご紹介します。
おそろしく若くて美人ですが、剛力彩芽さんに似ている訳ではなさそうですね(^_-)
ちなみに、谷口選手の女装について、お母さんからは
ねぇな…
とダメ出しだったそうです(^_^;)
◆兄も野球選手?
谷口雄也選手にはお兄さんがいて、名前は谷口雄紀さん。
年齢は、今年(2017年)で27歳なので、谷口選手より3歳年上になります。
谷口選手が野球を始めたのは、一足先に「四郷少年野球クラブ」でプレーしていたお兄さんの影響。
兄・雄紀さんが高校生で、谷口選手が中学生の時は、一ヶ月でコメを一俵食べていたそうなので、高校の時も野球をしていたのでしょうか?
お兄さんは現在もよき理解者で、電話で30分も話すことも。
しかし、谷口選手の女装については、
気持ち悪い…
と一蹴されてしまったそうです(>_<)
◆まとめ
谷口雄也選手のプロ入りが決まった時、両親はメディアにこうコメントしました。
野球を始めてからプロになるまで、自分の意志で次のステップに進んできた。良き仲間、ライバル、指導者に恵まれたことに感謝し、精いっぱいのプレーを見せてほしい
よき『家族』に恵まれたことも感謝して、谷口選手の挑戦は、これからも続いていきます!
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