大学生までを地元・広島で過ごした柳田悠岐(やなぎたゆうき)選手は、自身でも幼い頃からカープファンであったことを公言しています。
今回は、柳田選手と広島カープについて調べてみました!
■カープにFA移籍するとしたらいつ?
柳田悠岐選手は、カープファンを公言するとともに、
「FAするならカープ」
「カープにFAするために頑張っている」
など、球団関係者を驚かす発言をしています。
FA制度とは、一軍登録145日を1年として換算し、既定の年数経過で権利を取得できます。
何度か規定が改正されているため、入団した年や高卒・大卒・社会人などによってその必要日数は変わってきます。
柳田選手は、2010年に大学生選手としてドラフト指名されていますので、累計7年(1015日)が必要です。
怪我などで長期欠場しない限り、柳田選手がFA権を獲得するのは、2018年オフと見込まれています。
あと2年後ですね。
柳田選手のカープ愛発言に、カープファンからの期待はかなり高まっています。
しかし、ソフトバンクも柳田選手を手放したくないはず。
2018年オフには、柳田選手の動向から目が離せませんね!
■納会ゴルフにカープの帽子で参加?
柳田悠岐選手のカープ愛にまつわる驚きのエピソードがもう1つ。
2016年オフに行われた球団納会ゴルフでの出来事です。
真っ赤な服に真っ白なパンツ姿で登場した柳田選手は、「C」のロゴが入った真っ赤な帽子を被っていました。
周囲からは
マリオだ!
とからかわれていましたが、どう見ても広島カープのユニフォームのように見えてしまいます。
いつものようにカープ愛からの服装なのかと思いきや、
カープの帽子を被ったら怒られるからレッズにした
と、帽子はメジャー球団のシンシナティ・レッズのものでした。
それでも十分怒られそうな気もしますが、柳田選手のカープ愛は既に周知の事実ですもんね(*^^*)
■カープからドラフト指名されなかった訳とは!?
柳田悠岐選手は、生まれも育ちも広島です。
もちろん地元球団の広島カープも柳田選手には注目していたはず。
では、なぜ広島カープはドラフトで柳田選手を指名しなかったのでしょう。
2010年ドラフト会議でのカープの目標は、前田健太投手に次ぐ先発投手を獲得する事でした。
その証拠に、その年のドラフトでカープ獲得したのは、育成選手を含む9人中8人の選手が投手でした。
柳田選手も下位指名で候補に入っていたという話もありますが、ソフトバンクが2巡目に指名したことで、それは叶いませんでした。
■まとめ
時には失言ともとれるカープ愛発言をし、周囲を驚かせている柳田悠岐選手。
そんな柳田選手が、交流戦でカープと対戦することが、いつしか「就活」と呼ばれるようになり、注目を集めています。
大好きなカープとの試合にテンションが上がるのか、カープ戦ではかなりの好成績を残しています。
夢は、
ソフトバンクとカープがリーグ優勝し、日本シリーズで両親をマツダスタジアムに呼ぶこと
と話す柳田選手。
まずは、交流戦での「就活」頑張って欲しいですね(^^)/
◆おまけ
柳田悠岐選手の写真集を見つけました。
柳田悠岐photo book byギータ女子マネ部 [ 西日本新聞社 ]
トリプルスリーを達成した2015年・全151試合の柳田選手をとらえており、一見の価値ありです。
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