男子卓球の日本代表、吉村真晴(よしむらまはる)選手。
今回は、そんな吉村選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は茨城県東海村
吉村真晴選手は、茨城県東海村の出身。
卓球には幼稚園のころから興味を持ち始め、東海村立白方小学校への入学を機に始めました。
小学6年時に橋津監督にスカウトされ、実家を離れて宮城県の強豪・秀光中等教育学校へ進学。
しかし、中学2年で同中の卓球部への強化方針が変わったことから、監督とともに山口県の野田学園中に転校しました。
その後は、野田学園高等学校、愛知工業大学を経て、現在は名古屋ダイハツへ所属しています。
◆父親と歩んだ卓球人生
吉村真晴選手のお父さんの名前は、吉村弘義(ひろよし)さん。
年齢は、今年(2017年)で52歳になります。
吉村選手が卓球を始めたのは、元卓球選手であるお父さんの影響。
父・弘義さんが地元東海村でジュニア世代専門の「東海クラブ」を指導していたことから、卓球を始めました。
弘義さんは卓球のみならず、釣り・バスケ・ゴルフ・サーフィン、なんでもこなすスポーツマンだったそうです。
吉村選手が小学2年生の時、全国大会でベスト8まで行きましたが、相手のサーブに崩されて負けてしまいました。
ここで一念発起したお父さん。
他のスポーツをすべて辞め、吉村選手への指導に集中します。
サーブは365日考えないとだめだ
と創意工夫をうながす一方、試合に負けるたびに徹底して課題の克服に取り組んだ。
吉村選手は当時を
父は怖かった。まるでスパルタ教育
と振り返っています。
しかし、父・弘義さんに言わせると、吉村選手も従順だったわけではなく、
型にはめようとしてもはまらなかった
ということです(^_^;)
父・弘義さんは現在、茨城県土浦市の「ヨシムラスポーツ」で、卓球教室の指導をしています。
◆母親はフィリピン出身
吉村真晴選手のお母さんはフィリピンの方で、名前はリリベスさん。
年齢は、今年(2017年)で45歳になります。
お母さんがフィリピン出身といえば、新大関・高安関のお母さんもフィリピンの方でしたね。
ちなみに、吉村選手の真晴(マハル)という名前は、タガログ語で『愛する』を意味する言葉なのだそうです。
◆弟(次男)は吉村和弘
吉村真晴選手の弟たちも卓球の選手です。
次男の吉村和弘さんは、現在愛知工業大に所属しており、年齢は今年(2017年)で20歳。
2017年の日本リーグ・ビッグトーナメントでは初出場で初優勝を果たしています。
同年1月の全日本選手権準優勝を決めたときは、アシンメトリー(左右非対称)の個性的なヘアスタイルで挑み、
卓球選手らしくない
と否定的な意見も寄せられました。
ビッグトーナメントは落ち着いた髪形で臨みましたが、今後については
考えてます。大会ごとのお楽しみです
と、マイペースをくずしていません。
◆弟(三男)は吉村友斗(ゆうと)
吉村真晴選手の下の弟の名前は、吉村友斗(ゆうと)さん。
友斗さんも卓球選手として活躍中ですが、「イケメンすぎる」としても話題。
ツイッターでも、芸能人張りにヘアに気を使っている様子が伺われ、人気・実力ともに目が離せない存在となっています。
◆結婚
吉村真晴選手は、2016年9月に結婚した事を発表しました。
お相手は、一般の方であるため、名前等は非公表。
所属事務所を通じ、
去る9月1日、私、吉村真晴は、かねてよりお付き合いをさせていただいていた方と、入籍致しましたことをご報告させていただきます
と報告。
人生の伴侶を手に入れ、ますます強さに磨きがかかることは間違いなさそうです(^o^)丿
◆子供はすでに娘がいる?
実は、吉村真晴選手には、すでに子供が生まれています。
2017年4月生まれで女の子。
名前は分かりませんが、吉村選手のインスタは、娘の写真で埋め尽くされています(^_-)
◆まとめ
これまで見てきたとおり、吉村真晴選手の活躍の陰には、強く温かく支えてくれる『家族』の姿がありました。
新しい『家族』の声援を受けて、吉村選手の一層の活躍が期待できそうです(^o^)丿
コメント
中学3年生と1年生の弟さんがいらっしゃいます(2024年現在)
お二人とも中学生の卓球選手です。
お母さんは違うのかもしれません。
コメントありがとうございます。
中学生の弟さんもいらっしゃるんですね!