号泣会見・野々村竜太郎氏(元兵庫県議会議員)の裁判手続きが進行し、再び注目を集めています。
今回は、そんな野々村氏を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の職業は?
野々村竜太郎氏の父親の職業は、阪急電鉄の事務員。
インターネットの情報では、阪急電鉄の平均年収は、35歳で654万円、45歳で891万円とされており、収入は多い方ではないでしょうか?
一方で、実家は大阪市の市営団地であり、収入によって変わる家賃は1万3000円だったとも言われています。
これは、50年近く昔の相場を考えても、かなり低額の家賃でした。
お父さんは、現在は野々村氏と一緒に暮らしていますが、「病気がち」だそうで、年齢的にも健康が心配です。
◆母親の年齢は?
野々村竜太郎氏のお母さんは健在であり、年齢は80歳を超えています。
お母さんは専業主婦で、日本舞踊を習っており、幼い野々村氏はよく、お母さんの帰りをドアの前で待っていました。
お母さんの教育方針は「うちの子はお坊ちゃんみたいに育てる」。
子供が出かける時は革靴を履かせ、学校のクリスマス会も、野々村氏は子供用スーツに七三分けで出席していました。
そんなお母さんの教育が功を奏し、野々村氏は難関の北野高校に入学します。
お母さんにとって野々村氏は自慢の息子でしたが、時に自慢が行き過ぎて、周囲からは敬遠されることもありました(#^^#)
野々村氏とお母さんの二人三脚は、野々村氏が社会に出てからも続きます。
2008年に西宮市長選に出馬した際は、母親と一緒に街頭演説に立ち、落選後の会見にも母親がついてきて、取材陣を驚かせました(゚д゚)!
2011年4月、野々村氏が44歳で晴れて兵庫県議になったときには、当選証書の受け渡しにも両親を連れてきたという事です。
議会にもお母さんは頻繁に登場し、野々村氏は本会議の際に「今日はお母さんが来るのでちゃんと傍聴席に案内して」と職員に指示していました。
あるとき、先輩県議が県のイベント会場で「この後みんなでお茶でもしながら情報交換しましょう」と誘った事がありました。
しかし野々村氏は「母が来ているので一緒に帰ります」とサッサと帰ってしまったそうです。
◆兄弟はいる?
野々村竜太郎氏は、4人兄弟で、上から長女、次女、長男と続き、野々村氏は末っ子だそうです。
ただし、週刊新潮の報道では、野々村氏は「長男」とされています。
野々村家の実家は、約40平米3Kだったそうなので、兄弟は仲良く密に暮らしていたのではないでしょうか。
◆結婚して嫁や子供は?
野々村竜太郎氏は、年齢的に結婚してお嫁さんや子供がいそうですが…独身です。
兵庫県議に当選してからは結婚を熱望しており、2011年12月9日の本会議では、次のように熱弁しています。
当選し、議員として活躍する45歳独身、野々村議員の次の夢は甘い結婚生活です。
そのために、婚活議員として運命の女性との出会いを求めて、県営お見合いのひょうご出会いサポート事業に登録し、文字どおり体を張って、実益を兼ねて体当たり調査をしております。
議会ではたびたび婚活にまつわる質問をし、「公私混同」との批判も上がりました。
実際に、県営のサポートセンターで、県職員の女性など何人かとお見合いをしています。
結果は、何回かデートまでは漕ぎつけましたが「ダメでした…」(T_T)
◆まとめ
前述の野々村竜太郎氏のお母さんは、一連の不正事件が発覚すると、野々村氏を激しく叱責しました。
野々村氏が、すぐに不正全額を返金したのも、お母さんに言われたからです。
良くも悪くも、野々村氏に強い影響力を持つお母さん。
芸能界入りを囁かれる野々村氏ですが、そのカギを握るのも、お母さんなのかもしれませんね!
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