小山田圭吾の『家族』~2000年に結婚…妻・嶺川貴子との間に子供が1人

フリッパーズ・ギターやCornelius(コーネリアス)として活躍した、小山田圭吾さん。

今回は、そんな小山田さんを取り巻く『家族』の物語です。

【プロフィール】
名前:小山田圭吾(おやまだ・けいご)
生年月日:1969年〈昭和44年1月27日
出身地:東京都世田谷区
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◆生い立ち

小山田圭吾さんは、東京都世田谷区の出身。

学歴は一貫して和光学園であり、和光小学校和光中学校和光高等学校を卒業しています。[1]

後にフリッパーズ・ギターで行動を共にする小沢健二(おざわ・けんじ)さんは、和光中学校の同級生でした。

◆家族構成

小山田圭吾さんの実家の家族構成は、父親、母親、小山田さんの3人家族です。

自身は2000年に結婚して子供を一人授かりましたが、2012年に離婚しています。

◆父親は三原さと志

小山田圭吾さんの父親の名前は、小山田晃(おやまだ・あきら)さん。[2]

1935年〈昭和10年〉7月3日、中華民国の青島市で生まれました。

1953年に結成された『和田弘とマヒナスターズ』に途中から参加すると、三原さと志の名前でリードボーカルを務めます。

1960年には松尾和子さんと歌った「誰よりも君を愛す」で、日本レコード大賞を受賞しました。


(「誰よりも君を愛す」が視聴できます)

その後グループの方は、メンバーの脱退、復活を繰り返しながら、活動を続けます。

しかし、父・晃さんは2003年7月に脳梗塞で倒れ、芸能活動を休止。

2006年9月30日、呼吸不全で亡くなり、グループへの復活はかないませんでした。

◆母親

小山田圭吾さんの母親の名前は、和田伊都子さん。[3]

母・伊都子さんは、ポップス歌手・田辺靖雄さんの姉に当たります。

叔父にあたる田辺さん夫婦は、1970年代に『ラブラブショー』というテレビ番組に出たことがあります。

当時3歳だった小山田さんは、親戚として呼ばれて、この番組に出演したのだそうです。

ちなみに、父・晃さんと母・伊都子さんは、のちに離婚されています。

◆兄弟

小山田圭吾さんに兄弟はおらず、一人っ子です。

◆妻・嶺川貴子

小山田圭吾さんは、2000年に結婚しています。

妻はミュージシャンの嶺川貴子(みねかわ・たかこ)さん。

1969年6月3日生まれなので、小山田さんと同い年(1学年下)になります。

嶺川さんは1990年、フリッパーズ・ギター監修のオムニバス『FAB GEAR』にカヒミ・カリィとのユニットで参加。

この頃から小山田さんと知り合いだったのでしょう。

嶺川さんは1992年、L⇔Rに加入。

1994年1月にL⇔Rを脱退後、1995年『CHAT CHAT』でソロデビューを果たしています。

なお、詳しいことは分かりませんが、小山田さんと嶺川さんは、2012年に離婚しています。

◆子供

小山田圭吾さんと嶺川貴子さんの間には、子供が1人います。

子供の名前は、小山田米呂さん。[4]

2000年11月2日生まれになります。

長男・米呂さんの学校は父親と同じく、和光学園。

そして和光中学時代の2015年3月、米呂さんがギタリストとして参加する中学生バンド「Sure Shot」が、ファッションブランドPRETTY GREEN青山店でライブを開催しています。

また、ファッションセンスに定評があり、小山田さんは、

Tシャツはインの方が正しいよ

と、よく注意されるのだとか。

それでも親子の仲は良く、Tシャツをたまにもらったり、あげたりします。

小山田さんいわく、

彼は背高いし痩せてるから、もうTシャツぐらいしか共有できないんですよ

という理由なのだそうです。

◆まとめ

これまで見てきた通り、小山田圭吾さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の名前がありました。

これからも家族の応援を胸に、小山田さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿

◇脚注

  1. 文春オンライン 2020年4月15日 浜田雅功、石橋貴明、草刈正雄……一流芸能人の子どもが通う“和光学園”は何がスゴイのか?
  2. 日刊ゲンダイ 2021年7月21日 小山田圭吾“障害者イジメ”でミソつけた「渋谷系おじさん」の才能は枯渇していないのか
  3. VOGUE 2021年7月18日確認 小山田圭吾 / Oyamada Keigo
  4. VOGUE 2015年4月21日 メンバー全員が中学生! プリティーグリーン青山本店インストアライブレポート。

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