小倉智昭の『家族』～子供はいる？妻の画像！父親・母親・姉について

フジテレビの朝の顔でおなじみ、フリーアナウンサーの小倉智昭（おぐら・ともあき）さん。

講演会や雑誌ではカツラをカミングアウトしてます！

今回は、そんな小倉さんを育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

◆実家・父親の職業は？

小倉智昭さんのお父さんの職業は、帝国石油（現・国際石油開発帝石）の技術者でした。

お父さんは戦後、台湾から引き揚げて秋田の鉱業所に着任しましたが、翌年、小倉さんが誕生します。

しかし小倉さんは、物心ついた頃から栄養失調のせいで「吃音（どもり）」がありました。

吃音を克服したいと意識するようになったのは、小学校２年生の時。

父の仕事の都合で、秋田から東京に転校した小倉少年は、初登校の日、秋田弁で「どもる」自己紹介を披露し、皆に笑われました。

この時から毎年、七夕の短冊にこう書くようになります。

「どもり」がなおりますように…

小倉少年は、小学校５年生の時、秋田に戻りましたが、吃音は治りません。

七夕で願い事が叶うなんてウソだ！

小倉少年がお父さんに訴えると、お父さんにこう諭されました。

智昭、夢は持つな。目標を持て

夢は夢で終わる。目標は到達できなきゃ下げ、達成できたらさらに上を目指せるんだ

その時、小倉さんは「吃音は自分で治す」と心に決めます。

毎日、河原で犬の散歩をしながら発声を研究し、自分の「どもり」の特徴を発見しました。

独り言ではどもらない。歌も大丈夫。リズムに乗るとすっと言葉が出る･･･

それからは、教科書・新聞と朗読をしまくって声を出す練習をし、給食時間には落語を披露しました。

喋りに自信を持った小倉さんは、アナウンサーを志し、「東京12チャンネル（テレビ東京）」への入社を決めます。

アナウンサーという職種を選んだとき、誰よりも喜んでくれたのは、お父さんであったということです。

◆母親の出身は？

小倉智昭さんのお母さんは、鹿児島出身の方。

お母さんは、看護師の資格を持っており、病院で働きながら家計を支えました。

小倉さんが29歳でフリーに転身して、仕事がない時代。

事務所からの前借りも使い果たすと、小倉さんは、近くの病院で働いていた母親を頼りました。

今から行っていい？

電話して病院へ行くと、白衣を着た70代のお母さんが、がまぐちを抱え、階段を下りてきます。

今日は、これしかないから･･･

１万円札を1、2枚、30代の息子に渡すのでした。

小倉さんが人気司会者となっても、お母さんは看護師を続け、何と80歳まで現役で頑張ったそうです(ﾟдﾟ)！

◆兄弟は姉が一人

小倉智昭さんの兄弟は、お姉さんが一人います。

実は、小倉さんのお父さんは写真が趣味で、押入れに暗室を作っていたという人物。

お姉さんはその影響で、女性としては珍しく、カメラマンになっています。

◆妻の画像！

小倉智昭さんは、実はバツイチで、フリー転身当時、最初の奥さんと離婚しています。

その後、現在の奥さんと再婚するわけですが、当時、新妻は現役の女子大生だったとか(#^.^#)

この時のプロポーズの言葉をご紹介します。

キミを幸せにする自信は無いけど、キミと一緒になって僕は幸せになる自信はある。

僕のような仕事は、大きな家に住めるかもしれないけど、６畳一間になる可能性もあるんだ。それでもついてこれるかい？

この頃はまだ、仕事が安定していない時代なので、自信がないことが、言葉に現れていますね(#^^#)

そんな奥さまの画像はこちら！

苦労を共にしてくれただけあって、優しそうな奥さまですね。

◆子供はいる？

小倉智昭さんには、現在の奥さんとの間には子供がいませんが、前妻との間にはいるそうです。

離婚後はずっと会っていなかったそうですが、

子供に悪いことをした…

と話したこともありました。

子供さんが大きくなってから、再会を果たしたということです。

◆まとめ

1980年、小倉智昭さんが33歳の時、お父さんは他界しました。

智昭、夢は持つな。目標を持て

父の教えは、還暦を過ぎた今でも、小倉さんのバイブルになっています。