最愛の妻・川島なお美さんが、病で帰らぬ人となり、パティシエの鎧塚俊彦さんは1人になってしまいました。
今回は、そんな鎧塚さんを支える『家族』にスポットを当て、ご紹介したいと思います。
◆父は家具職人
鎧塚俊彦さんのお父さんは、頑固な家具職人でした。
お祖父さんも同様に頑固な職人だったそうですが、頑固な父子をあらわすエピソードがあります。
終戦後間もなく、お祖父さんがお父さんに、「同じくらいの値段やったから土地を買うか、カメラを買うか?」と尋ねました。
お父さんが「駅前の土地はそのうち値段が上がるから、土地を買う」と答えたら、いきなり殴られたそうです。
「お前は楽して金儲けしようとしとる。そんな考えやったら、ろくな職人にならん!」
(引用元・川島なお美オフィシャルブログ)
自分で聞いておきながら、理不尽な話ではありますが、しかし、この話をする時のお父さんは、とても嬉しそうだったとか。
お父さんも筋金入りの職人気質なんですね。 現在は天国から、家族を見守っています。
◆母は健在
鎧塚俊彦さんのお母さんは、職人気質のお父さんを陰で支えてきたせいか、あまり話題に上りません。
それでも、川島なお美さんのブログには、お母さんの81回目の誕生日を祝う様子が、綴られているので、まだまだお元気のようです!
◆兄は植木職人
鎧塚俊彦さんより6歳年上のお兄さんは、鎧塚隆さん。
地元の京都・宇治で、株式会社鎧塚造園を経営する、植木職人さんです。
鎧塚さんにとってお兄さんは絶対的な存在で、何を考えていてもすぐに見破られてしまうのだそう。
弟が、パティシエという夢を持った事にもいち早く気づき、夢を応援し、支えてくれました。
《この方も癌と闘いました…!》
今井雅之の『家族』①~本人・自衛官の父・母は良妻賢母?
現在も地元に残り、お母さんの面倒をみてくれるから、鎧塚さんはお菓子の世界で思いっ切りやれるのでした。
因みに、お母さんが住むマンションは、お兄さんがお金を出していますが、地元では何故か、鎧塚さんが買ったのだと思われているのだそう。
良いとこ取りになり兼ねない噂を、鎧塚さんは必死に打ち消しています!
◆姉は雑貨屋
鎧塚俊彦さんには、お姉さんもいて、運動神経がよく、頭も良かったそうです。
結婚するまでは、雑貨屋を経営していたそうで、これも鎧塚家の職人気質の現れなのかもしれません。
◆妻とは再婚で子供がいる?
鎧塚俊彦さんのお嫁さんは、川島なお美さん。
1960年11月10日生まれなので、鎧塚さんより5歳年上の姉さん女房でした。
2人が最初に出会ったのは、料理番組でしたが、鎧塚さんの第一印象は「味のわからない人だな…」
というのも、デザート対決の審査員を川島さんがやったのですが、対戦相手に軍配を上げてしまったのです!
しかし、いつの間にか、2人の関係は交際に発展し、ゴールイン。
2人のおしどりカップル振りは芸能界でも有名で、幸福な生活は永遠に続くように見えましたが、運命はそれを許しませんでした。
《旅立ってしまった妻の『家族』の話はこちら》
川島なお美の『家族』~夫は略奪婚?姉と生き別れ?父母の画像
ところで、鎧塚俊彦さんは、実は再婚で、子供もいる?という噂が、ネット上で囁かれているようですが、本当でしょうか?
結論から言うと、そういう事はありません。
おそらく、結婚した年齢が比較的遅かった事から、このような噂がたったのだとおもわれます。
鎧塚さんも川島さんも、れっきとした「初婚」なのでした。
◆まとめ
これまで見てきた通り、鎧塚俊彦さんには、これからも力になってくれる『家族』の姿がありました。
しばらくは難しいでしょうが、再び元気を取り戻し、美味しいスイーツを振る舞って欲しいと思います!
コメント
鎧塚氏は関西で仕事してたとき
結婚してましたよ。
コメントありがとうございます。
鎧塚さんの「初婚」については、週刊朝日の記事「僕は当時41歳で、でも結婚願望があまりなかった」などを根拠にしています。
しかし、そのような話があるのでしたら、子供さんがいる可能性もありますね。
鎧塚さんは再婚ですよ。
「熟婚のすすめ」という川島なお美著書で、川島なお美さん本人が
そう書いていますけど。
コメントありがとうございます。
今度、「熟婚のすすめ」を確認してみます!