2015年9月29日に、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが結婚したことを公表し、話題となっています。
今回は、そんな川島さんを育んだ『家族』にスポットを当てご紹介します。
◆父親の職業は?
川島明さんのお父さんの名前は、川島喜一さんで、現在68歳になられます。
職業は、京都・宇治の漬物屋さんという説がありますが、これは「お祖母さんが経営」ともされており、はっきりしません。
お父さんの趣味はクラシック・ギター。
親孝行の川島さんは、お父さんの還暦祝いに、27万円の高級ギターをプレゼントしています。
27万円にも意味があり、「自分の記憶の中で“27年ぶり”となる、父親へのプレゼントだったから」。
お父さんも大変喜び、1日も手放すことなく、本当に大切にしているそうです。
◆母親の思い出?
川島明さんのお母さんは、京都なまりの優しい方のようです。
川島さんは、中学の部活でサッカーを始めますが、周りは少年サッカーで活躍した子が多く、お母さんは他の部活を勧めます。
川島さんは、母の助言に耳を貸さず、入部して休まずに練習を重ねましたが、全く試合に出してもらえませんでした。
「なんで出られへんねん」と母親に愚痴る日々。
しかし、ある日のこと、「今日、試合に出させてもろた!」とご機嫌な様子で帰宅したことがありました。
お母さんは、その時の無邪気に喜ぶ顔が可愛くて、忘れられません。
当時の、ほとんど汚れがないユニフォームは、今でもお母さんの大切な思い出の品となっています。
◆兄の特技?
川島明さんには、4歳上のお兄さんがいます。
兄弟仲は良く、昔から何をするにも一緒。
お笑いもゲームも絵も競馬も、全部、お兄さんの「これ知ってるけ?」から始まったものばかりでした。
そんなお兄さんの特技は「弓道」。
学生時代には京都で3位の腕前を持っており、お兄さんは日曜日の大会のたびにトロフィーや賞状を持ち帰ってきました。
川島さんが小学生でお兄さんが中学生の頃、ゲームをしても片づけない川島さんにお兄さんが怒ったことがありました。
しかし川島さんは「綺麗にしたいんならお前が片付けろや!」と逆ギレします。
お兄さんは、それを聞くなり部屋を出てどこかへ行き、駆け足で部屋に戻ってきました。
弓を構えながら…( ゚Д゚)
お兄さんは、キリキリと弓を引きながら「謝れ」と言い、川島さんは、土下座で謝ります。
するとお兄さんは、矢を壁に向けて放ち、何も言わずに部屋を後にしました。
今でも、実家の部屋の壁には、見事な穴があいているそうです。
◆祖母
川島明さんの祖母・静香さんは、ご健在ならば93歳になる年齢です。
川島さんは、かなりのお婆ちゃん子で、孫の中で一番好かれていたということ。
そんな祖母につけられたあだ名は「ベリーグッドマンちゃん」。
あだ名の理由は、天然パーマの上に目がクリクリだったため…ということですが、祖母の溺愛ぶりが伝わってきますね。
◆まとめ
川島さんは、最近のインタビューで、理想の女性のタイプについてこう語っています。
「母みたいな人がいいですね。もう、見た目がどうとか胸がどうとかっていう時期はもう終わりましたんでね。料理がうまくて、もうお母さんみたいな人がいいです」
理想の方が見つかって、良かったですね。
川島明さんの結婚は、千原ジュニアさん、福山雅治さんに続く「かぶり婚」として、後世に記憶されることでしょう!
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