今宮健太(いまみや・けんた)選手は、ソフトバンクのレギュラー遊撃手で、非常に肩が強い事で有名です。
今回は、そんな今宮選手の実家をご紹介します。
◆実家はどこにある?
今宮健太選手の実家は、大分県別府市にあります。
別府と言えば、温泉で有名な街ですね。
実家には毎年帰省しているようです。
温泉にゆっくり浸かって、シーズンの疲れを癒すという目的もあるでしょう。
別府の実家は熊本地震の際に多少物が倒れてきたようですが、幸いにも実家にいた人でけが人はいませんでした。
熊本では震度7を2回観測する大きな地震でしたから、隣県の大分県も心配されましたが、実家は無事でなによりです。
◆父と母について
今宮健太選手の父親と母親は、意外と様々な媒体でインタビューに応じています。
ただ、父・母の立場からすると、やはりメインは息子である、今宮健太選手です。
その辺りはしっかりとわきまえているご両親ですね。
父親と母親ばかりが目立っても仕方がありませんからね。
目立つのは選手だけで十分です。
中には目立ちたがるプロ野球選手の両親もいますが、非常に稀なケースです。
自分の息子がプロ野球選手になれば、両親は嬉しいでしょう。
手塩にかけて育てた自分の息子がプロの世界で活躍してくれれば、父・母からすれば言う事はありません。
◆一心寺との関係は?
実は、今宮健太選手の実家は、大分市にある“一心寺”というお寺です。
そして、一心寺の住職を務めるのは、今宮健太選手の兄なのです。
その為、今宮健太選手の情報を検索すると、大抵“一心寺”が出てきます。
今宮健太選手は高校時代からその活躍ぶりは目覚ましいものがありました。
もし、今宮健太選手がプロ野球選手になっていなければ、兄弟揃って“一心寺”の僧侶になっていた可能性があります。
お寺の僧侶とプロ野球選手は、紙一重の関係だったのです。
しかし、今宮健太選手はプロ野球選手になりました。
◆ショートで強肩発動
今宮健太選手は、非常に守備範囲が広いうえ肩が強く、ショートの深い位置から1塁に矢のような送球で打者をアウトにしてしまいます。
これは誰にでも出来る芸当ではありません。
今宮選手、高校時代は内野手兼投手をしていました。
その為、元から肩は強かったのです。
一度、今宮健太選手のプレーを見れば分かりますが、非常にハンドリングが良く、無駄な動きが一切ありません。
ゴールデングラブ賞の常連です。
◆まとめ
今宮健太選手は、非常に良い家族に恵まれました。
今宮選手が野球を続けられる様に、兄は実家を継いでお寺の住職になりました。
そのお陰で、今宮選手は野球に専念する事が出来ています。
なかなか、実家の事まで考えると、野球に集中出来ない状況となってきます。
そこは上手く、今宮健太選手の家族が道を作ってくれたのですね。
◇編集後記
今宮健太選手の華麗なる守備を支えたグローブがこちら。
驚異的な守備範囲を誇る、遊撃手モデルです。
実際に今宮選手が使用するモデルには、独自のカスタマイズがかけられています(^_-)
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