山川穂高の【家族】~妻・麻衣子さんとの間に娘が1人…両親は離婚し母子家庭で育つ

埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手、山川穂高さん。

アグー(ブランド豚)と呼ばれてます!

今回は、そんな穂高さんを取り巻く『家族』の物語です。

名  前:山川穂高(やまかわ・ほたか)
生年月日:1991年〈平成3年〉11月23日
身長体重:176cm/103kg
血液型 :A型
家族構成:
【実家】父親(離婚)、母親
【結婚】妻、長女
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◆実家・生い立ち

山川穂高さんは、沖縄県那覇市の出身。

小学校は地元の、那覇市立城北(じょうほく)小学校へ通いました。

4年生の時、友人に誘われて首里マリナーズに入り、野球を始めています。

中学校は、那覇市立城北中学校へ進学。

野球の方は、硬式のチームSOLA沖縄(現・大矢ベースボールクラブ)でプレーを続けました。

同じチームの1学年下には、大城卓三(おおしろ・たくみ)さんがいたそうです。

(山川さんと大城さん↓)

チームでは一塁手を務め、全国大会にも出場しました。

当時の監督からは、

おまえはホームランバッターになれるから、絶対に小さい打撃をするな

と指導を受けていたそうです。

なお、中学校の部活ではバレーボール部に所属していました。

私もバレーボール部でした!
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高校は、沖縄県立中部商業高等学校へ進学。

野球部に所属すると、主に一塁手、外野手として出場し、2年生秋から4番打者を務めました。

3年夏は沖縄大会決勝に進出。

この試合では2安打を打つ活躍を見せましが、チームは島袋洋奨(しまぶくろ・ようすけ)投手を擁する興南高校に2-4で敗れています。

(興南時代の島袋さん↓)

甲子園出場経験はなく、高校通算27本塁打。

高校の時は頑張って甲子園だけ目指して燃え尽きる気持ちでやってました

という穂高さんは、高校までで野球は辞めるつもりでいました。

しかし、沖縄県予選の準決勝で山川さんがバックスクリーンに本塁打を放ったのを目の前で見た富士大学の青木久典(あおき・ひさのり)監督に、

1年生から必ず4番を打たせて、必ずプロに行かせるのでうちに来てください

と勧誘され、富士大学へ進学します。

2学年下には、中部商業、富士大学、西武ライオンズでチームメイトとなる、多和田真三郎(たわた ・しんさぶろう)さんがいました。

監督の約束通り、1年生の春から4番を務め、北東北大学野球・秋季リーグでは打点王を獲得。

2年生時に第38回日米大学野球選手権大会の日本代表に選ばれ、第1戦で満塁本塁打を放ちました。

3年生時には、第26回アジア野球選手権大会の日本代表として活躍。

4年生の春季リーグでは、指名打者のベストナインを獲得しています。

大学リーグ通算成績は78試合出場、11本塁打、55打点、打率.304。

2013年に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに2位指名され、プロ野球選手の道を歩き始めました。

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