実力派の邦楽バンド[Alexandros](アレキサンドロス)の中心メンバー、川上洋平さん。
唯一の趣味は映画です!(←音楽ではない)
今回は、そんな川上さんを育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆川崎生まれシリア育ち
川上洋平さんは、神奈川県川崎市の出身。
川崎市生田の病院で生まれ、幼稚園くらいまで川崎に住んでいました。
そして、9歳から15歳までは、何とシリアで暮らしています。
シリアといえば、川上さん自身が、
アジアの危険度ランキング第2位にチャートインして絶句した
と語る紛争地帯( ゚д゚)
シリアに移住した当初は、食べ物が合わずに
もう早く日本に早く帰りたい…
と泣いていたそうです(T_T)
しかし、「シャハルマ」というB級グルメはメチャクチャ美味しかったそうで、次第にシリアにも馴染んでいきました。
高校入学前に帰国した川上さんは、神奈川県立弥栄東高校に入学。
川上さんはブログで、
相模原市出身の俺にとって町田は遊びスポットだった。
とつづっており、充実した高校時代だったのでしょう。
ちなみに[Alexandros]のメンバーは、磯部寛之(いそべ・ひろゆき)さん以外は、同じ高校の出身者で構成されています。
◆父親の職業は?
川上洋平さんがシリアで暮らしたのは、父親の仕事の関係です。
シリアに転勤があるような仕事は珍しいので、お父さんの職業として考えられるのは、外交官や商社マンなどでしょう。
お父さんは、映画『インディ・ジョーン』が大好きだったそうなので、考古学者だったのかも…
川上さんは大学を選ぶとき、
商社マンになる!
と両親に宣言して、青山学院大学の法学部を選んでいます。
そう考えると、お父さんも商社マンだったのかもしれませんね。
しかし、実は「商社マンになる!」はウソで、ミュージシャンやバンドマンが多い青学を選んだのだそうです(^_^;)
川上さんは、大学卒業後に3年くらい会社勤めしますが、バンドで勝負するために退職を決意。
父親の反対を押し切って会社を辞めたため、その後、父親との確執がずっと続いてしまいました。
今では、お父さんも音楽活動を応援してくれており、
「Girl A」聴いたよ💛
というメールを送ってくれます。
ハートマークが10個もついていることがあり、
使い方間違ってるんですけどね…
と話す川上さんは、どこか嬉しそうでした(*^_^*)
◆母親が作る「アドボ」とは?
川上洋平さんのお父さんは、音楽を聴かない人でしたが、お母さんは音楽が好きで、歌謡曲をよく流していました。
川上さんの音楽の素養は、母親の影響が大きいのかもしれませんね
そんなお母さんの得意料理は「アドボ」。
聴き慣れない料理ですが、鳥の手羽を煮込んだフィリピンのスタミナ料理なのだそうです。
2015年の夏フェス「SWEET LOVE SHOWER」では、フェス食として
「ようぺのオカン定食」
が登場。
アドボに、サラダ、お赤飯がセットになっており、
レストランのメニューとして出せるんじゃないかレベルにおいしい
というレベルで800円は、かなりお得だったようです(*^^)v
お母さんは、レコーディングや練習の合間に、アドボを差し入れてくれることもあるそうです。
◆10歳年上の兄
川上洋平さんにはお兄さんがいて、年齢は10歳年上。
子供時代の川上さんにガンズ・アンド・ローゼズのCDをくれて
外人にナメられんじゃねえ!
と煽ったのはお兄さんの仕業であり、その瞬間、川上さんの運命は決定づけられたのかもしれません。
そんなお兄さんとは今も仲良しで、一緒に焼肉を食べたりしています。
何だかやっぱり兄というのはなんだかんだ父の次にデカイ存在だなぁ
と語る川上さん。
まぁ俺に取ってのリアルなノエル(OASISの中心人物)だな。
とも話していました。
OASISの兄弟は仲が悪いことで有名ですが…
ところで、お兄さんのことを調べると「工務店」のキーワードが…
しかし、工務店で働いているという訳ではないようですね。
◆料理上手な姉
川上洋平さんには、お姉さんもいます。
お姉さんは、シリアで暮らす弟に、ミスチルのCDやダウンタウンのビデオを送ってくれていました。
シリアには一緒に行っていなかったのでしょうね
お姉さんもカラオケが大好きで、料理も得意だそうなので、お母さんに似ていますね。
バンドに差し入れもしてくれるそうで、味は高級レストラン張りなのだそうです(^_-)
◆結婚してる?
川上洋平さんに、結婚しているという情報はありません。
最近では、
女優の清水富美加さんと付き合っていた…
実は既婚者だった…
という噂もあるようですが、真実はどうなのでしょうか?
◆まとめ
川上洋平さんは、MCで
オレはバカ息子なのですが、今日は父の日という事で、うちの親父とみんなの父さんのために唄います!
と語り、「風邪をひいた時の歌」を歌ったことがあります。
英語と日本語で構成された歌詞には、家族に対する温かい思いが溢れていました。
家族への思いを胸に、川上さんはこれからも歌い続けていくことでしょう!
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