お笑いタレント、俳優、映画監督など、幅広い分野で活躍する、板尾創路(いたお・いつじ)さん。
今回は、そんな板尾さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆子供が突然死した過去
実は、板尾創路さんは最愛の子供を亡くした過去があります。
子供さんは女の子で、名前は英美(えみ)ちゃん。
2007年9月21日に生まれましたが、1年10ヶ月後の2009年8月16日に亡くなりました。
亡くなった原因は、乳幼児突然死症候群だったと言われています。
関係者によると、英美ちゃんは亡くなる前に、風邪のような症状で体調を崩しており、16日夜に容体が急変。
午後11時過ぎに意識不明となり救急搬送されましたが、そのまま帰ることはありませんでした。
板尾さんは日常をつづった著書「板尾日記」シリーズの3冊目の表紙に、英美ちゃんとのツーショット写真を掲載。
本の中には「ピッピ」の愛称で英美ちゃんを頻繁に登場させ、4冊目では、
“今日はピッピの笑顔をいっぱい見た気がする。その度に胸がキュンとするのは父親なら誰でもなんだろうか?”
と書き留めていました。
◆2番目の子供も女の子!
長女の死から3年。
悲しみに暮れる板尾創路さん夫妻に、明るい光明が差す出来事がおこりました。
2012年6月25日、第2子となる次女が誕生したのです。
次女の誕生を受けて板尾さんは
“ボクは生きていくことは辛いことだと思うけれど、生きていくことは凄い素晴らしいことだと思う”
と、しみじみと語っています。
板尾さんは今でも、10回に2回は長女と名前を間違えるのだそうです。
◆本物の嫁とは?
ダウンタウンの『ガキの使い』には、板尾創路さんの嫁として“シェリー”という女性が登場します。
板尾さんの嫁さんは外国人なのでしょうか?
結論はもちろんそんなことはなく、シェリーは『ガキの使い』のネタ上の嫁なのでした。
本物のお嫁さんは、板尾さんより8歳年下の一般女性です。
◆実家の父親
板尾創路さんの実家は、ケーキ店「パルナス」三国ヶ丘店(堺市堺区)を経営していました。
父親の名前は、板尾岳人さん。
父・岳人さんは川柳作家としても活動しており、本も出版しています。
ちなみに、板尾さんの創路(いつじ)という名前は父親が付けましたが、呼びにくいため父親も“イチロウ”と呼んでいるのだとか(^_^;)
◆母親の名前は?
板尾創路さんの母親の名前は、さよ子さん。
母・さよ子さんは、顔が板尾さんとそっくりだと言われています。
◆姉がいる?
板尾創路さんには姉がいて、名前は真実(まのり)さんだと言われています。
板尾さんは子供の頃、姉のおさがりの水着を着せられていたのだそうです。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、板尾創路さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、板尾さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
板尾創路さんが愛用する腕時計はこちら。
【新宿店】【中古】ROLEX ロレックス 14060M サブマリーナ ノンデイト SS AT P番
『ガキの使い』で嫁のシェリーを守るときも、左手に輝いていましたね(^_-)
コメント