藤井フミヤの『家族』～同級生妻との間に息子と娘…長男は藤井弘輝アナウンサー

チェッカーズのリードボーカルとして活躍した、藤井フミヤさん。

今回は、そんなフミヤさんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

◆父親の職業は？

藤井フミヤさんのお父さんは、鳥栖駅長などを歴任した国鉄職員でした。

お父さんは、とても厳しく怖い存在で、自分の事はほとんど話さない人。

フミヤさんが福岡にいた20歳の頃までは、どちらかというとお父さんの事は好きではなかったそうです。

しかし、フミヤさんが東京で暮らすようになってから、ようやく打ち解けることができました。

初めて孫を抱いたお父さんを見たときに、こう思ったそうです。

こんなに嬉しそうな顔をすることもあるのだな

振り返れば、初めて自転車を買ってもらった夏の日、小学校の運動場で、一緒に練習したことを思い出します。

乗れるようになるまで、後ろを支えてくれたお父さんの頭には、麦わら帽子が揺れていました。

◆実家の美容院は母親が経営

藤井フミヤさんのお母さんは、地元・久留米で美容院を経営していました。

美容院にたくさんの人が出入りするので、幼少期のフミヤさんは、挨拶をキチンとするように躾られたそうです。

フミヤさんは学生時代、酒・たばこをやり、ケンカに明け暮れ、『ギザギザハートの子守歌』を地で行く生活を送っていました。

保護者として、お母さんはさぞ大変であっただろうと思います(^^;)

そんなお母さんも80歳を超え、現在は久留米の実家で一人暮らしをしています。

そんなお母さんの心配事を、フミヤさんの知人はこう語りました。

お母さんは幼なじみの高杢さんとの確執が出たときなんかはホントに寂しがっていましたから…。

お母さんのためにも、高杢さんと和解をして、「チェッカーズ再結成」なんてニュースを見てみたいと思います(^.^)

◆弟は藤井尚之

藤井フミヤさんの弟は、元チェッカーズの藤井尚之（ふじい・なおゆき）さん。

1964年12月27日生まれなので、フミヤさんより２歳年下になります。

尚之さんは、チェッカーズではサックスを務め、『素直にI’m Sorry』などの作曲を手掛けて来ました。

チェッカーズ解散後も、猿岩石の『白い雲のように』に楽曲提供するなど、ヒットメーカーとして活躍。

一方、フミヤさんと『F-BLOOD』を結成し、ライブでファンを楽しませています。

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