国分太一の【家族】～元TBS妻との間に娘が２人…実家の両親と姉について

TOKIOのキーボード担当で、タレント・司会として幅広く活躍する、国分太一（こくぶん・たいち）さん。

今回は、そんな太一さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

◆実家・生い立ち

国分太一さんは、東京都東久留米市の出身。

東久留米市立第四小学校（現在は閉校）、同市立東中学校を卒業しています。

ちなみに実家は団地にありましが、太一さんが20代のころ、団地が老朽化したため、家をプレゼントしています。

国分太一さんの父親の名前は、国分潔（こくぶん・きよし）さん。

かつて13歳でジャニーズ事務所入りした太一さんですが、高校進学をめぐって父親と対立します。

仕事一本で頑張って行こう

と考える太一さんに対し、

高校だけは普通に卒業して欲しい

と父親は譲りませんでした。

実は、父親自身が中卒で随分苦労した人生を送ってきており

息子にはどんな職業を選ぶにしても高校だけは出て欲しい

と願っていたのです。

そんな親心など知る由もない太一さんは、父親の意見に全く耳を貸しません。

最後には

お金の援助は一切しない、失敗しても家に戻ってくるな

との父の言葉に、

国分家を離れます

と一筆書いて、勘当同然で実家を離れました。

しばらくは絶縁状態が続きましたが、数年後、太一さんのミュージカルを見に来た父親が仕事に理解を示し、和解。

現在は、年に１度は実家に帰るなど、親子関係は良好です。

国分太一さんの母親の名前は、邦子（くにこ）さん。

太一さんは中学時代の反抗期のころは、母親に手を焼かせていたそうです。

当時を振り返り、

母親が朝ごはん作ってくれてるのに、僕が不機嫌になって手をつけずに支度をしてた

と告白。

申し訳ないという気持ちはあったのですが、

申し訳ないって言えないことを許せない自分がいた。けどつっぱってるから言えなくて

と、思春期特有の複雑さを話していました。

国分太一さんにはお姉さんがいて、名前は安子（やすこ）さん。

実は、太一さんのジャニーズ入りのきっかけを作ったのはお姉さんでした。

当時、光GENJIの大ファンだったお姉さんが、勝手に応募したのだそうです。

このパターン、ジャニーズ入りのきっかけとして多いですね(^_-)