菊池雄星のメジャーリーグ行きはいつ?米国に渡る条件は難しいのか?

甲子園で鮮烈なインパクトを残して、華々しくプロの世界に足を踏み入れた菊池雄星投手。

彼は、高校時代からメジャーリーグに興味を示していました。

そんな菊池投手がアメリカに渡るのも、そんなに遠い事ではないと思います。

スポンサーリンク

■メジャーリーグ行きはいつ?

菊池雄星投手が、高校時代からMLBかNPBでプレーすることを最後まで悩み、世間の注目を集めていたのはまだ記憶に新しいと思います。

今や西武ライオンズで先発の一角を担う菊池選手は、小さい頃からの夢でもあるメジャーリーグで勝負したいという思いがずっとあります。

そして、菊池雄星選手は以前から球団に対し、将来的なメジャー挑戦の意向を伝えていました。

さらに、このたび2018年のオフにポスティングシステムで移籍する可能性が浮上してきました。

しかし、この菊池選手のメジャー挑戦を疑問視する人もいるようです。

これまで、海を渡った日本の投手に比べ、明らかに実績が薄いという見解もあります。

確かにこれまでは、日本で立派な成績を作り上げ、ほぼ完成された状態でアメリカに渡るケースが王道でした。

しかし、選手のピーク時期は様々であり、NPBの水が合う選手もいれば、MLBの水が美味しく感じる選手もいることでしょう。

これからは、大きく成長する途中の段階で渡るのも、増えてくるのではないかと思います。

■菊池雄星がメジャーに挑戦するための条件とは?

菊池雄星選手がメジャー挑戦をするうえで、必須条件が球団側から話があっているという話です。

それは、

三年続けて結果を残すこと

菊池投手は、2016年に初めて二ケタ勝利を達成しています。

このペースを、2017年、2018年と続けていけることが、メジャー行きの最低条件と言えるでしょう。

■メジャーリーグ行きは難しいのか?

あるメジャースカウトは、

我々もキクチには注目している

と公言しています。

しかし、それと同時に

キクチクラスのパワフルなピッチャーはどこの球団も欲していると思う。西武がキクチをポスティングにかけるとすれば、入札に応じる球団は多いはずだ。しかし、今のキクチに入札金の上限2000万ドルを出す球団はない。

と、厳しい見解も見せているのです。

菊池選手の課題として、制球力が一番に挙げられます。

右打者への外角の出し入れが重要になってきますが、今の菊池選手にはそれが欠けています。

それを解消する方法として良いのは、チェンジアップの精度を磨くこと。

リリーフとしてならば今の状態でも十分できますがが、先発となれば不十分です。

制球力をあげることが、いい条件でメジャーに挑戦できる近道だと思います。

■まとめ

菊池雄星選手は、幼いころからの夢を実現するためにも、今必死になって投げ続けています。

そんな菊池選手の挑戦を否定する人もいますが、チャレンジする人に対しては応援してあげたいですね。

菊池投手は、まだ大きくなろうとしています。

私たちの声は直接聞こえないかもしれませんが、ひとり一人の声援が力になって、菊池投手の背中を押すことになるでしょう。

2017年の熱い夏は、これからが本番です!

コメント

TOPページ(新着記事、人気記事、人気カテゴリー)

タイトルとURLをコピーしました