元・音楽デュオ「WaT」として活動し、俳優・タレントとしても活躍する、ウエンツ瑛士さん。
今回は、そんなウエンツさんを育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の国籍は?
ウエンツ瑛士さんのお父さんは、ドイツ系のアメリカ人で、目の色はグリーンだそうです。
仕事の関係で来日し、お母さんと社内恋愛の末、結婚し、ウエンツさんが誕生しました。
お父さんは日本で働いているくらいですから、多少は日本語が話せるのだと思いますが、叱るときなど感情が高ぶると、英語になります。
こういう時、ウエンツさんはひたすら
Yes… Yes…
でごまかすのでした。
幼少期、ウエンツさんが蛍を食べている(!)ところを見たお父さんは、ビックリして叱りますが、
エイジ、ホタル、タベタ!!
と、この時は日本語だったそうです(^^;)
◆母親の国籍は?
ウエンツ瑛士さんのお母さんは、日本人。
当初は、英語しか話せなかったお父さんと会話するためECCに通い、最終的には優秀賞を受賞するほどの腕前になりました。
また、ウエンツさん以外の全員がゾロ目の誕生日(お母さんは7月7日)であったため、10月出産予定であったウエンツさんも、何とか10月10日に産もうと頑張りました。
しかし、結局10月8日に誕生してしまったため、
ゾロ目に生んであげられなかった・・・_| ̄|○
と、とても悔やんでいるそうです(^^;)
また、ウエンツさんの首には、縫合したような傷痕があります。
これは、幼少期にヤカンの熱湯を頭からかぶってしまい、その時にできた火傷なのだそうです。
当時のシチュエーションは分かりませんが、お母さんは、責任を感じていることでしょう。
ウエンツさんもこの件については、
母が悲しむから
という理由で、あまり話したがらないそうです。
◆兄弟はいる?
ウエンツ瑛士さんには、5歳年上のお兄さんがいます。
ウエンツさんといえば、西洋系の端正な顔が特徴ですが、意外にもお兄さんは、純和風の顔をしているそうです。
このため、一緒にいても、兄弟と見られることはありませんでした。
ウエンツさんの両親は、
どちらの言語も中途半端になってはいけない
という理由で、あえて英語教育をしませんでした。
このため、ウエンツさんは全く英語を話せませんが、お兄さんは自らECCに通い勉強したため、英語はペラペラで、アメリカの大学への留学経験もあります。
このように対照的な兄弟ですが、非常に仲が良く、ウエンツは優しくておっとりしているお兄さんのことが大好きなのだそうです。
◆まとめ
これまで見てきた通り、ウエンツ瑛士さんの活躍の陰には、いつでも温かい家族の姿がありました。
「WaT」の解散で、小池徹平さんと離れたのは寂しいことですが、家族パワーで乗り越えて欲しいと思います!
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