ザ・ドリフターズのメンバーとして活躍した、加藤茶さん。
今回は、そんな加藤さんを育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親は37歳？
加藤茶さんのお父さんは、ギタリストの平八郎（たいら はちろう）さん。
お父さんは、物心ついたときには他界されていましたが、お母さんから聞くお父さんの話に憧れて、加藤さんはバンドマンになろうと決意します。
加藤さんは、本当はトロンボーンをやりたかったのですが、高価でとても手が出なかったため、スティック2本あれば練習できるドラムを選びました。
ところで、加藤さんのお父さんには、「37歳」というキーワードがヒットしますが、どういう事でしょうか？
実は、後述するお嫁さんのお父さんが、結婚当時、37歳だったのです。
この時、加藤さんは68歳(ﾟдﾟ)！
自分より31歳年下のお父さんが出来るというのは、どんな気分なのでしょうか？
◆母親の出身は？
加藤茶さんのお母さんは、愛媛県新居浜市の出身。
お父さんが亡くなってからは、飲食業をやりながら、女手ひとつで子供たちを育てました。
このためか、加藤さんはお母さん思いでしたが、それが高じて、お母さんが64歳で亡くなった時は、後を追う事を考えます。
しかし、この気持ちはお坊さんに見抜かれ、こう諭されました。
お母さんはアンタに未練がないからあの世に逝ったんだ
この頃は、加藤茶さんも人気絶頂のころ。
お坊さんの眼力がなければ、小学生のカリスマは、ここで居なくなっていたのかもしれません。
◆兄弟はいる？
加藤茶さんには妹が一人います。
妹さんとは現在でも仲が良く、加藤さんの誕生日に妹家で、餃子パーティーをやったりしているようです。
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