約10年間の「干されていた」期間を乗り越え、再ブレイクを果たしたヒロミさん。
今回は、そんなヒロミさんを支え、心のよりどころとなってきた「家族」にスポットを当てて、ご紹介します。
◆妻・伊代さんのエピソード
ヒロミさんの奥さんは、言わずと知れた松本伊代（まつもと・いよ）さん。
1965年6月21日生まれなので、ヒロミさんと同い年生まれ（１学年下）になります。
いまだに16歳のイメージが消えないところはすごいですね
デビュー当初のキャッチコピー「田原俊彦の妹」は、今考えると笑えますね。
そんなトシちゃんの妹は、当時人気絶頂であったお笑い芸人と結婚し、「ヒロミの妻」となりました。
ヒロミさんが干されている期間は、「その内また声がかかるだろう」と考え、ヒロミさんが遊んでいても「仕事にプラス」ととらえ、黙って見守っていました。
そんなヒロミさんの復帰を決意させたのも伊代さんの一言。
テレビを見て、
俺だったらこうやってるのになあ…
と文句を言うヒロミさんに、
そこでそんだけ言っているなら（テレビに）出てしゃべりなよ
とサラリと言ったそうです。
泣き虫で、何も知らなそうなアイドル時代から比べると、隔世の感がありますね。
◆長男・小園凌央
ヒロミさんの長男の名前は、小園凌央（こぞの・りょお）さん。
1995年9月9日生まれになります。
幼い頃から成城に通っており、成城大学の芸術学部を卒業したと言われています。
トライアスロンやスカッシュの練習相手として、お父さんに付き合う姿がブログに紹介されていますが、お父さんと違ってバイクには興味を示さないそうです。
なお、ヒロミさんがテレビに復帰したのは、息子・凌央さんも関係。
ある日、長男が、
オレ、将来は有吉になりたい
と言ったことが、刺激となったのだそうです(#^^#)
凌央さんは、フジテレビのドラマ「僕のヤバイ妻」に出演することが公表され、次のようにコメントしました。
初めての連続ドラマなのでとても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです。
将来「有吉さん」になるのは、やめたのですね(^^;)
歴史に残る俳優さんを目指して、頑張ってください！
◆次男・小園隼輝
ヒロミさんの次男の名前は、小園隼輝（こぞの・としき）さん。
1998年5月21日生まれなので、長男より３歳年下になります。
小学校２年生から野球を始め、成城高校野球部では５番キャッチャーを努めました。
バッテリーを組む先輩投手に対してもハッキリ物を言う「超強気キャラ」だそうです。
甲子園大会の地区予選では、スタンドには必ず伊代ママの姿がありました。
◆父親は鹿児島出身
ヒロミさんのお父さんは、鹿児島の出身で、ダウンタウンの浜田雅功（はまだ・まさとし）さんのお父さんと同級生だそうです。
２人とも就職の為、故郷の鹿児島を離れましたが、ヒロミさんのお父さんは東京で大工になります。
歳をとり、大工として働くには身体がきつくなっていきますが、周囲からも引退を勧められますが、お父さんはこう言って引退を拒否しました。
息子のヒロミが結婚するとき、新郎の父親の紹介で、無職はカッコがつかない
ヒロミさんと伊代さんの結婚披露宴では、引き出物として、お父さん手作りの「まな板」が配られたそうです。
◆母親
ヒロミさんのお母さんは、嫁の伊代さんと良好な関係を築いており、伊代さんが仕事のときは、子どもを預かって協力してくれたそうです。
◆兄弟
ヒロミさんにはお兄さんがおり、２人の愛娘に囲まれて暮らしていらっしゃるようです。
◆まとめ
これまで見てきたように、ヒロミさんの周囲には、いつでもヒロミさんを育み・支え続ける家族の姿がありました。
特に、伊代さんとの間には、多くの夫婦が参考としなければならない「信頼関係」が存在します。
これからも、理想の夫婦のお手本として、末長く仲良くして欲しいですね！
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