菊間千乃の【家族】~41歳で結婚…同級生夫との間に子供は?父親は名門バレー部監督

元フジテレビアナウンサーで、現在は弁護士として活躍する、菊間千乃さん。

小学生の時 とんねるずのファンクラブに入ってました!

今回は、そんな菊間さんを育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

名  前:菊間千乃(きくま・ゆきの)
生年月日:1972年〈昭和47年〉3月5日
身  長:160cm
血液型 :AB型
家族構成:①実 家…父親、母親、兄
     ②独立後…夫
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◆実家・生い立ち

菊間千乃さんは、東京都出身。

小学校3年生の時には早くも、

早稲田大学に入る

と決めていたそうです。

きっかけは、テレビで見た大学ラグビーの同志社×早稲田戦。

そのころの同志社大学には〝ミスターラグビー″平尾誠二(ひらお・せいじ)さんがいて、子供ながらに心を奪われたのでした。

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このため、

同志社に入りたい

とお母さんに話すと、

そこは家からは通えないのよ……

と、諭されたため、

じゃあこっち――

と、早稲田のジャージを指差したのでした。

キッカケはこれだけですが、この後気持ちが変わることはなく、約10年後に実現しています。

小学校の卒業文集には、

フジテレビのアナウンサーになるのが夢

と書きました。

なぜフジテレビなのかというと、『春の高校バレー』をフジテレビが放送していたからです。

菊間さんのお父さんは、バレー強豪校の監督だったため、小さい時からお父さんがテレビに出ていたんですね。

お父さんがアナウンサーにインタビューされる姿を観て、フジテレビのアナウンサーに興味を持ったのでした。

フジテレビアナウンサーの夢も、この後変わることはなく、約10年後に実現しています。

中学・高校は、光塩(こうえん)女子学院中等科・高等科へ進学。

高校まではお父さんの影響でバレーボール部に所属していましたが、身長があまり伸びなかったこともあり、人生をかけるものではありませんでした。

そんな高校時代に〝ベルリンの壁″が崩壊。

 
 
 
 
 
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変わりゆく東欧諸国、ソビエト連邦崩壊……、巨大なうねりを懸命に伝える報道番組を見て、強い衝撃を受けます。

私もこういう現場で働きたい、ニュースをやりたい――

だったら大学時代から政治や法律を学んでおこう、ということで、志望校は早稲田大学法学部に決まりました。

しかし、現役時は力及ばず、浪人を経験。

高校は、カトリック系のいわゆるお嬢様学校だったので、あまり浪人を薦める学校ではなく、クラスで浪人したのは菊間さんだけでした。

友人たちは、バブルの残り香を楽しむように化粧にパーマをあて、話題はサークルの先輩や彼氏のことばかり。

しかし菊間さんは、

これは絶対に受からないと終われない

と猛勉強をして、早稲田入学を果たしたのでした。

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