自由民主党に所属する衆議院議員、松野博一さん。
映画製作が夢でした!
今回は、そんな松野さんを取り巻く『家族』をご紹介します。
生年月日:1962年〈昭和37年〉9月13日
出身地 :千葉県木更津市
出身大学:早稲田大学法学部
前 職:ライオン株式会社
◆生い立ち
松野博一さんは、千葉県木更津市の出身。
地元の千葉県立木更津高等学校を卒業しています。
高校時代から映画製作を志し、
映画をやるなら早稲田でしょ
という思いで、早稲田大学法学部へ進学しました。
卒業後は当然映画会社に就職するつもりでしたが、当時、日本映画が最も苦しかった時期であり、各社とも制作部門の採用がありません。
訪問しても門前払いで途方に暮れていました。
そんな時、ある先輩に
CFプランナーを募集する会社があるけど受けてみるか?
と声を掛けられます。
2時間の映画と30秒のCMの違いはあるが同じ映像の仕事だし、とりあえずいいか
と、軽い気持ちで受けたのが、ライオン株式会社でした。
ライオンでは夢中で制作の仕事をこなしましたが、
自分の考えたコンセプトがCMを通して人々の生活のごく一部でも変えていくことがこんなに面白いなら、社会全体へコンセプト提言をして時代を進めていく政治というのは面白いかもしれないな
と考え、政治家の道を歩むことになります。
◆家族構成
松野博一さんの実家の家族構成は不明ですが、両親と兄弟もいらっしゃるようです。
自身は妻と娘の3人家族です。
◆父親は政治家にあらず
松野博一さんの父親の名前は、松野昭一(まつの・あきかず)さん。[1]
1931年頃の生まれになります。
昭和の大物政治家に松野頼三(まつの・らいぞう)さんという方がいて、
松野さんの父親ではないか?
という噂もありますが、親子関係はありません。
ちなみに、松野頼三さんの息子さんは、政治家の松野頼久(まつの・よりひさ)さんですね。
松野さんが上京したての頃、東京でシーフードカレーを食べて感激し、田舎の父親に、
お父ちゃんは、シーフードカレーって食べたことねっぺ
と言ったことがあります。
この時、お父さんは、
バカヤロウ、戦前この辺に肉が入ってるカレーなんてねえ。みんなアサリで作ったんだ
と言い返されました。
シーフードカレーに関しては、お父さんが先輩なのでした。
◆母親
松野博一さんの母親の情報はあまりありません。
しかし、美味しいカレーを作ってくれる優しいお母さんだったようです。
◆兄弟
松野博一さんに兄弟はいますが、詳細は分かりません。[2]
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