柔道男子日本代表の、高藤直寿(たかとう・なおひさ)選手。
ナイナイの岡村隆史さん似てると言われます!
今回は、そんな高藤選手を育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家
高藤直寿選手の実家は、栃木県下野(しもつけ)市。
高藤選手は7歳の時に、この地で柔道を始めました。
小学校3年からは、海老沼匡(えびぬま・まさし)選手(ロンドン五輪銅メダリスト)も在籍していた『野木町柔道クラブ』の所属となっています。
下野から野木へは電車で3駅ほどの距離ですが、高藤少年はこの距離を黙々と通って、強くなっていったのでしょう。
◆父親の職業は?
高藤直寿選手の父親の名前は、高藤憲裕さん。[2]
父・憲裕さんは元警察官で、柔道4段の実力者です。
憲裕さんに導かれ、直寿さんが柔道を始めたのは、自然な流れだったのでしょう。
父・憲裕さんは、息子についてこう語ります。
あの性格だから、大ボラ吹きといわれるが、多分、自分を鼓舞しているところがあると思います。プレッシャーかけて有言実行
2人の間には、親子というだけでなく、同じ競技者同士の信頼関係があるのでした。
◆母親
高藤直寿選手のお母さんの名前は、高藤悦子さん。[3]
年齢は、お父さんより10歳年下なんですね!(^^)!
世界大会を10回以上制し、順風満帆に見える高藤選手の柔道人生。
しかし、ルール改正で得意技を封印されたり、規律違反で代表指定を降格されるなど、うまくいかないことも多々ありました。
そんなとき、お母さんは息子に手紙を送り、悩み苦しむ息子を励ましたそうです(T_T)
2013年にリオで行われた世界選手権は、自宅で徹夜で観戦したお母さん。
2016年にはリオに駆け付けたのでしょうか?
◆兄弟は姉が一人
高藤直寿選手の兄弟には、お姉さんが一人います。
お姉さんも柔道選手で、中学校の時には全国大会に出場。
直寿さんはこの時、全国大会を観戦し、そこで印象に残った東海大相模中への進学を決めています。
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