フジテレビのアナウンサーとして活躍する、竹俣紅さん。
元プロの女流棋士です!
今回は、そんな竹俣さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1998年〈平成10年〉6月27日
血液型 :A型
身長体重:cm
家族構成:
【実 家】父親、母親
【独立後】夫
◆実家・生い立ち
竹俣紅さんは東京都港区の出身。
実家は米沢藩の重臣だった竹俣氏の末裔です。
幼稚園くらいまでは内向的で、みんなとワイワイ遊ぶより、公園の砂場で一人で遊ぶのが好きな子供でした。
小学校に上がる前の春休みに、近所の本屋さんでたまたま子供向けの将棋の本を見つけます。
駒に漢字が書いてあって、ちょうど漢字にハマりだしていたときだったため
おもしろそうだな
と興味を持ちました。
小学校は地元の港区立青山小学校へ通いました。
小学校1年生の時に日本将棋連盟の子供スクールへ入校。
初日に小6の男の子に勝利すると、
ちょっと自分、センスあるんじゃない?
と思い、そのまま夢中になりました。
小学4年生の時に参加した第1回駒姫名人戦(日本将棋連盟主催)に優勝。
小学5年生の時にはフジテレビのネプリーグに「大人に物申す小学生」として出演しています。
フジテレビ #竹俣紅 アナウンサー
小学5年生でネプリーグに出演。https://t.co/Z3heMkq5JS pic.twitter.com/EFz9FrVEWe— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) January 18, 2025
中学校は渋谷教育学園渋谷中学校へ進学。
「渋渋」の受験は自分で決めましたが、
自調自考(自ら調べ、自ら考える)という学校の精神が自分に合っている
というのが志望理由なのだとか。
将棋の方は中学校2年次の2012年10月1日、女流2級へ昇級しプロの女流棋士となりました。
高校は内部進学で、渋谷教育学園高等学校へ進学。
将棋の方では高校2年次の2015年7月1日付で女流1級に昇級。
2016年4月1日には女流初段に昇段するなど活躍しましたが、
高校を卒業できるように
との理由で女流棋士を1年間休場しました。
その一方で、2016年4月からワタナベエンターテインメントに所属し、フジテレビ「ワイドナショー」などに出演しています。
大学受験では、
学びたい学問が学べ、将棋が強い大学
という観点で志望校を選び、国立第1志望の東京大学文科三類は不合格でしたが、私立第1志望の早稲田大学政治経済学部に合格し、進学しました。
大学入学とともに女流棋士に復帰。
将棋以外でも写真集を出版したりクイズ番組やバラエティー番組などでも活動しました。
その一方で、
大学に入って、世の中にあるさまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思うようになり、将来は別の職業に就きたい
と考えるようになり、大学2年次に日本将棋連盟を退会しました。
フジテレビ『Mr.サンデー』に出演した際に椿原慶子(つばきはら・けいこ)アナウンサーのMCを見て、
すばらしいプロフェッショナルの仕事だな
と憧れて、アナウンサーを志望。
2021年4月、フジテレビにアナウンサーとして入社しています。
◆父親
竹俣紅さんの父親は、米沢藩の重臣・竹俣氏の末裔です。
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「紅」さんという名前は、山形の県花・紅花からお父さんが名付けました。
竹俣さんが将棋を始めたのは、お父さんがきっかけかと思いましたが、お父さんは将棋ができないのだそうです。
◆母親
竹俣紅さんの母親は、専業主婦として紅さんを育てました。
中学受験のときには勉強に集中しすぎてしまう娘を心配し、
勉強は1日2時間まで
と制限されていたそうです。
何か始めると、テンションが上がってしまって、限度なくやり続けてしまう娘を案じ、病院に連れて行ったこともあるのだとか。
しかし幸いにも心配は取り越し苦労に終わり、紅さんは立派なアナウンサーになったのでした。
◆兄弟
竹俣紅さんに兄弟はおらず一人っ子です。[1]
◆結婚してる?
1998年生まれの竹俣紅さんは良いお年頃ですが、未婚で独身です。
好きな男性のタイプはカズレーザーさんで、2018年1月にフォトエッセイ『紅本』を発売した際には帯コメントを頼んでいます。
2020年6月にはFLASHで2人の熱愛デートが報じられました。
カズレーザーさんは、
残念ながら交際しておりません。ご期待に添えず申し訳ございません
と、コメントしています。
◆子供
竹俣紅さんの子供に関する情報はありません。
◆まとめ
これまで見てきた通り、竹俣紅さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、竹俣さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 朝日新聞 2019年10月31日 元女流棋士・竹俣紅さん イケイケじゃなかった渋渋時代
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