陸上競技・短距離走を専門とする、藤光謙司(ふじみつけんじ)選手。
今回は、そんな藤光選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は埼玉・浦和
藤光謙司選手の実家は、旧・埼玉県浦和市(現・さいたま市)にあります。
小学校は、さいたま市立三室(みむろ)小学校を卒業。
サッカーの町・浦和で生まれ育ったこともあり、小学校時代はサッカーをしていました。
しかし、
自分に対して結果が直結する個人競技をやりたい…
と思うようになり、友人に誘われて三室(みむろ)中学校入学時から陸上を始めます。
中学校3年時の2001年、参加標準記録ピッタリで全日中の100mと200mに出場を果たすも、両種目、予選敗退。
高校は、市立浦和高等学校へ進学しました。
ちなみに浦和には、“県立”浦和高等学校というのもありますが、こちらは進学校ですね。
藤光謙司選手は、中学3年時の全日中で、
けちょんけちょんにやられて…(本人談)
という結果だったので、陸上をやめようと思っていました。
しかし、市立浦和高校の先生から声を掛けられたのをきっかけに、陸上を続けることとなります。
高校2年だった2003年に世界ユース選手権日本代表に選出され、200mとメドレーリレーに出場しました。
200mは準決勝で敗退しましたが、メドレーリレーでは2走を務めて銅メダルを獲得しています。
大学は、日本大学へ進学。
大学3年だった2007年に、アジア選手権の200mで優勝を飾ります。
ちなみに藤光選手、大学からは寮に入っているので、浦和の実家にはあまり帰っていないのだそうです(>_<)
◆父親の出身は?
2012年2月29日の藤光謙司選手ツイッターより。
是非!とにかく人が多くて大変ですよ(^-^;)そういえば僕の父親の実家が福岡なんですよね(^-^)
お父さん、福岡の方なんですね(^o^)
福岡と言えば志賀島の「金印」が有名。
志賀島金印マラソンというのもあるので、ぜひ藤光選手にも出場して欲しいですね。
◆母親の名前は?
藤光謙司さんのお母さんの名前は、佳子(けいこ)さん。
母・佳子さんもホリが深い顔で、藤光選手は母親似ですね。
2012年10月26日の藤光謙司選手ツイッターより。
引っ越してから初めて母と姉がやってきた。色々と文句を言って帰っていった。でも久しぶりに会えたから良かったな。
お母さん、何について文句を言われたのでしょうか(^_^;)
藤光選手が実家に帰らないから、お母さん、さびしいのではないでしょうか?
2017年の世界陸上リレーに、藤光選手が走ることをお母さんが知ったのは、レースの直前。
知人からの電話で、早朝に叩き起こされたのだそうです。
慌ててテレビに声援を送り、藤光選手は3位でフィニッシュ!
佳子さんの寝ぼけ眼にはいつの間にか、涙が溢れていました( i _ i )
◆姉と子供
2013年10月31日の藤光謙司選手ツイッターより。
今日は姉の家に遊びにいった。甥っ子にレゴをプレゼントしたら目を輝かせて遊んでいた。しかしいつかは自分にも子供ができると思うと…、今はまだ想像つかないなー( ´△`)
藤光謙司選手にはお姉さんがいて、結婚して子供さんがいらっしゃるんですね。
藤光選手のお姉さんならば、相当な美形であることは、想像に難くありません。
子供さんもイケメンになることでしょう!
◆結婚してる?
陸上界でも1、2位を争うイケメンで、身長182cmの藤光謙司選手。
もちろん、モテないはずはありませんが、現時点で結婚に関する情報も交際報道も一切ありません。
イケメン藤光選手も、御年31歳(2017年)。
そろそろおめでたい報道が聞こえてきそうではありますが、果たして!?
◆まとめ
これまで見てきたとおり、藤光謙司選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
2017年世界選手権のリレー銅メダルは、お世話になった家族への恩返し。
2020年東京五輪のメダルは、新しい『家族』に捧げられるかもしれません(^o^)丿
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