2017年夏の全国制覇を成し遂げた花咲徳栄において、2年生ながら4番に座る野村佑希(のむら・ゆうき)選手。
今回は、そんな野村選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆ハーフなのか?
米国籍を持ち、“ジェームス”というミドルネームも持つ野村佑希選手。
米国ミシガン州デトロイト近郊のハウエルという街で生まれ、4500gとまさにアメリカンサイズで誕生しました。
現在の体格は、身長185cmで、体重87kgは、甲子園では驚かれるレベルではないものの、やはり日本人離れしています。
日本名も持っているので、米国とのハーフなのでしょうか?
◆父親の職業や国籍は?
野村佑希選手の父親の名前は、真也さん。
年齢は、今年(2017年)で47歳になります。
父・真也さんの職業は、自動車関連の会社に勤めており、その関係で野村選手はアメリカで生まれています。
父親の国籍は、名前からも分かるとおり日本。
ということは、母親が米国人なのでしょうか?
◆母親の名前は?
野村佑希選手のお母さんの名前は、洋子さん。
あれ?日本人っぽい名前ですね。
年齢は、今年(2017年)で45歳になります。
母・洋子さんは、身長172cmあり、中学時代はソフトボール部の4番を打っていました。
来ました…お母さんはバレンティンのような日系人なのでしょうか?
結論としては、お父さんもお母さんも、純粋な日本人のようです。
単に野村選手は、アメリカで生まれたから米国籍を持ち、ミドルネームを持っているだけなのですね。
その証拠(?)に、野村選手の苦手科目は「英語」。
周囲には、英会話ができると思われて、困っているのだとか(^_^;)
ちなみに、得意科目は「国語」だそうです。
2017年夏の甲子園2回戦、日本航空石川戦。
野村選手は、甲子園初アーチを記録したのを見た母・洋子さんは、
頭の中が真っ白になりました。感無量です…
と、涙を流していました(T_T)
◆姉と妹がいる?
野村佑希選手には、お姉さんと妹がいます。
詳細は不明ですが、お姉さんと妹も米国籍を持っているかもしれません。
ミドルネームは、「キャサリン」とか「ナンシー」とかなんでしょうね(*^_^*)
◆実家は群馬・伊勢崎
前述のとおり、野村佑希選手は米国生まれですが、1歳半の時に帰国。
その後は、群馬県伊勢崎市で育っています。
小学2年の時に、地元の「剛志ジュニアーズ」で野球を始め、投手・三塁手として活躍。
現在はファーストを守っていますが、最速144キロを誇る二刀流でもあります。
伊勢崎市立境西中学校時代は、太田市リトルシニアでプレー。
中学時代に、対戦相手を視察していた花咲徳栄・岩井監督の目に留まり、花咲徳栄へ進学しています。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、野村佑希選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
現在(2017年)高校2年生ですが、あっという間にプロで活躍する日がくることでしょう(^o^)丿
◇編集後記
埼玉県勢として初の甲子園制覇を達成した、花咲徳栄高校。
栄冠を記念して、グラフが出版されています。
花咲徳栄埼玉県勢初V 第99回全国高校野球選手権大会優勝記念グラフ
県大会から甲子園大会までの全試合を、豊富な写真やテーブルスコア、戦評にて紹介。
岩井隆監督への密着取材から、花咲徳栄の強さの秘密も分析されています(^_-)
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