プロが注目する、花咲徳栄(はなさきとくはる)高校のスラッガー、西川愛也(にしかわ・まなや)選手。
今回は、そんな西川選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆母の名前や年齢は?
西川愛也選手のお母さんの名前は、裕子さん。
年齢は、今年(2017年)で46歳になります。
母・裕子さんは、メディア対応がしっかりしていて、いくつかのエピソードが残っているので、時系列的にご紹介します。
◆2017年8月3日(母の誕生日)
8月3日は、母・裕子さんの46回目の誕生日でした。
西川愛也選手は、お母さんへLINEを送り、
いつまでも美人な母親でいてください。(笑)
とメッセージ。
ユーモアのある粋な計らいで母を喜ばせました。
◆2017年8月8日(母の差し入れ)
台風5号接近のため、花咲徳栄は、予定していたグラウンドが雨で使えないため、堺市内の屋内練習施設を借りて練習。
西川愛也選手の実家は、練習場から車で5分ほどの距離であり、
実家の近くなのでびっくりした。懐かしい
と、思わぬ凱旋を喜びました。
前日には、好物のみたらし団子を宿舎に差し入れてくれた母・裕子さんとも顔を合わせて
リフレッシュになりました(^^)
と笑顔を見せていました。
◆2017年8月16日(母のメッセージ)
この日の日本航空石川との2回戦では、西川愛也選手は3打数無安打1打点。
試合後には母・裕子さんからLINEで、
打ちたかったやろ?
とメッセージがありました。
西川選手は悔しさを晴らすように、宿舎でバットを振りました。
◆2017年8月19日(喜びの母)
甲子園大会、前橋育英との3回戦。
母・裕子さんは、
友人、親戚一同で応援が80人近く集まった。大きいのは狙わず、ヒットの延長がホームランのつもりで打ってほしい
とコメント。
初回にいきなり1死二塁の好機が訪れ、3番の西川選手が打席に入ります。
まなやー!!!
西川選手は、応援席のコールに応え、左中間に三塁打を放って1点を先制。
実は、母・裕子さんが前日に、
打つよね?
と携帯でメッセージを送ると、
勝つよ!!
と返信があったといいます。
この日の西川選手は、先制打を含む5打数3安打3打点の大活躍。
有言実行の息子に裕子さんは、
最高です!
と喜んでいました。
◆祖母は「愛也ファン」
西川愛也選手の祖母の名前は、島本百合子さん。
名字が異なるので、母方のお祖母さんなのでしょう。
年齢は、今年(2017年)で75歳になります。
祖母・百合子さんは大阪在住ですが、埼玉の試合にも駆けつける「愛也ファン」。
誰よりも大ファン。あの子のおかげで長生きさせてもらっている
と、「愛也ラブ」を隠そうとしません。
甲子園のスタンドにも、もちろん応援に駆け付けた百合子さん。
西川選手はプロ入りを希望しているため、百合子さんはこれからも応援で、日本中を飛び回ることになるでしょう\(^o^)/
◆父親と弟について
西川愛也選手の他の家族は、父親と弟がいます。
弟さんも野球をやっているかもしれませんね。
一応、西川選手が所属した「浜寺ボーイズ」の選手を小学生の部・中学生の部とも確認しましたが、弟らしき人物はいませんでした(>_<)
◆まとめ
2017年夏の甲子園、大阪・伊丹市の宿舎を訪問してくれる母・裕子さんと西川愛也選手が約束した優勝時の差し入れは、
“チキンラーメン”
だそうです。
母の愛情をいっぱいに受けて、西川選手の挑戦はこれからも続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
西川愛也選手の活躍もあり、埼玉県勢として初の甲子園制覇を達成した、花咲徳栄高校。
栄冠を記念して、グラフが出版されています。
花咲徳栄埼玉県勢初V 第99回全国高校野球選手権大会優勝記念グラフ
県大会から甲子園大会までの全試合を、豊富な写真やテーブルスコア、戦評にて紹介。
岩井隆監督への密着取材から、花咲徳栄の強さの秘密も分析されています(^_-)
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