花咲徳栄・2枚看板の一角を担う、綱脇慧(つなわき・すい)投手。
今回は、そんな綱脇投手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父の職業は?
綱脇慧投手の父親の名前は、啓太さん。
年齢は、今年(2017年)で51歳になります。
綱脇投手のお父さんの職業は、なんと音楽プロデューサー(゚д゚;)
オロナミンCや富士通ケータイなど、数々のCMソングを手掛けた売れっ子プロデューサーです。
綱脇投手も、父の影響を受けて、トランス・テクノといったダンスミュージックが大好き。
寮にはDJの機器を持ち込んでおり、自由な時間は音楽と触れ合う時間にしています。
父・啓太さんから、
相手チームの応援歌や声援も、音と捉えたら楽しめるんじゃないか?
と言われたおかげで、マウンドでもいつもノリノリなのだとか(*^_^*)
どんなにピンチの場面でも相手の応援や球場の雰囲気にのまれることはないです。僕は『音』が好きだから…ですかね
と話す綱脇投手。
その言葉を聞いて、父・啓太さんは、
息子がそう言ってくれるのはうれしいですね。次も他者への尊敬と感謝を忘れず、謙虚な気持ちで戦ってほしい
とエールを送りました。
◆母は名付け親
綱脇投手の「慧」と言う名前は、お母さんが「すい」という音を決めて、お父さんが漢字を決めたのだそうです。
お母さんも芸術系の方なのでしょうか?
◆兄弟について
綱脇慧投手には、弟さんがいるそうです。
詳細は明らかではないですが、野球か音楽をやっている確率は90%くらいあると思います(^_-)
◆実家は東京・港区
綱脇慧投手は、お父さんが音楽プロディーサーだけあって、東京・港区の出身。
幼少期は落ち着きがない子供でしたが、両親がボールを与えたところ落ち着きが改善されたことから、小学1年で野球を始めました。
港区立高陵中学校時代には、東京城南ボーイズでプレー。
甲子園は2年春、夏、3年夏で3度目の出場。
普通は甲子園出場が最高の思い出となるのですが、綱脇投手のクライマックスは、
オランダのDJ、アーミン・ヴァン・ブーレンを生で見たこと
だそうで、父親のDNAを感じさせますね(^_^;)
◆まとめ
そんな綱脇慧投手の夢は、
音楽よりも野球の方が筋がいいと思っているので、プロ野球選手!
だそうです。
これに対し、父・啓太さんは、
プロになってテーマ曲のオファーが来たら、作ってあげます
と約束しました。
球場での親子共演が実現する日は、そう遠くはなさそうです(^^♪
◇編集後記
埼玉県勢として初の甲子園制覇を達成した、花咲徳栄高校。
栄冠を記念して、グラフが出版されています。
花咲徳栄埼玉県勢初V 第99回全国高校野球選手権大会優勝記念グラフ
県大会から甲子園大会までの全試合を、豊富な写真やテーブルスコア、戦評にて紹介。
岩井隆監督への密着取材から、花咲徳栄の強さの秘密も分析されています(^_-)
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