タレント、モデル、女優として幅広く活動する、杉本彩さん。
高祖父はドイツ人です!
今回は、そんな彩さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
生年月日:1968年〈昭和43年〉7月19日
身 長:168cm
血液型 :AB型
家族構成:夫
◆実家は京都の名家
杉本彩さんの実家は、京都の祇園(ぎおん)にある名家だそうです。
実家は、本能寺・恵昇院(えしょういん)の檀家で、本能寺が菩提寺(ぼだいじ)だといいますから、名家って感じですね(^_^)
母方の祖父母が着物関係の仕事をしていて、お母さんはテーラー、お父さんは洋服の生地を扱うサラリーマンでした。
さらに、彩さんの高祖父(祖父母の祖父)はドイツから来た医者だったそうで、彩さんにもドイツの血が流れています。
◆父親は居酒屋経営
杉本彩さんのお父さんはサラリーマンでしたが、彩さんが中学生の時に脱サラし、小料理屋を始めました。
しかし、お父さんは知り合いの借金の保証人になってしまい、その知り合いは借金を踏み倒して失踪してしまいます。
家族が住んでいた家は差し押さえられ、連日のように金融業者の執拗な催促が続きました。
彩さんは、両親と共に悪徳金融会社に連れて行かれ、一緒に頭を下げさせられたこともあったそうです。
現在、お父さんは、川崎で居酒屋を経営しています。
◆母親との確執
杉本彩さんのお母さんの名前は、松山博琴さん。[1]
母親は、お父さんの独立に合わせ、テーラーを辞め、小料理屋を手伝いました。
しかし、お父さんが「保証かぶり」で困窮すると、お母さんは愛想を尽かして新しい恋人を作り、家庭は崩壊します。
精神的に追い詰められた彩さんは、15歳のときに刃物で手首を切り、自殺を図りました。
この時は、お母さんの発見が早かった為に一命を取り留めます。
その後、両親は離婚。
彩さんは、
母親と母親の恋人が用意してくれた家に住むのは息苦しい…
という理由から、16歳で家を出て、生活費を稼ぐために京都でモデルを始めました。
モデルやキャンペーンガールなどの経験を重ねるうちに、芸能事務所スターダストプロモーションにスカウトされ、芸能界入りが決定。
後に彩さんは、芸能界デビューの理由をこう語っています。
自分が自立して生きていくための一番の近道だった…
その後、お母さんは恋人と破たんし、二度目の結婚にも失敗してうつ病を患いました。
彩さんは、そんなお母さんを引き取り、同居をした時期もありますが、この頃から実母との確執が本格化していきます…
◆妹:鐵山裕希江さん
杉本彩さんには妹がいて、名前は鐵山裕希江(旧姓:松山)さん。[2]
ちなみに、彩さんの本名は、松山基栄(まつやま・もとえ)さんです。
妹・裕希江さんは高校卒業後、ジュエリーデザイナーとして勤務した後、彩さんが起業した化粧品会社「アンデスティノ」に合流しました。
副社長として活躍しますが、次第に経営方針を巡り、彩さんと対立。
2010年、彩さんは「アンデスティノ」の経営権を、妹と妹の夫に譲り、自身は退社しました。
その後、「アンデスティノ」は倒産しますが、妹・裕希江さんはそれまでの経験と人脈を活かし、2011年、株式会社インネストを設立。
自ら代表取締役に就任し、化粧品や健康補助食品の商品企画、開発、販売業務を行っています。
【会社概要】
会社名 株式会社インネスト(INNESTO)
事業内容化粧品・健康補助食品の企画 開発 販売
所在地 東京都目黒区鷹番1-8-16
代表者 鐵山裕希江(旧姓:松山)https://t.co/8YkwyP3nSd pic.twitter.com/vXQpTzqwOG— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) May 29, 2022
彩さんのお母さんは、姉妹の対立に際し、中立の立場をとっていました。
しかし彩さんは、妹と同居していたお母さんに、
社会の厳しさと現実を知ってもらうために
という理由で仕送りをストップします。
すると、お母さんの態度が一変。
“こんな娘に生んだ覚えはない!”
などと暴言を浴びせられるようになりました。
妹たちから逆恨みされるならまだしも、母から恨まれる理由は何一つない
彩さんは、この時の心情をこう綴っています。
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