PPAPで一世を風靡した、「ピコ太郎」こと古坂大魔王(こさか・だいまおう)さん。
今回は、そんなピコ太郎さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は「ビフォーアフター」に登場
ピコ太郎こと古坂大魔王さんの実家は、青森県青森市。
ピコ太郎さんは、青森県立青森東高校を卒業しており、学生時代はブラスバンド部に所属していました。
実は、ピコ太郎さんの実家は、「大改造!!劇的ビフォーアフター」で匠のリフォームを受けたことがあります。
父が雪下ろしで屋根から転落しないよう、実家をリフォームをして欲しい!
と、ピコ太郎さんが応募して、リフォーム計画が動き始めたのでした…
◆父親の年齢は?
青森の実家は、もともとお祖父さんが建てたトタン屋根の家であり、お父さんが雪おろしを担当してきました。
しかし、古坂大魔王さんのお父さんは、すでに70歳を超えており、いつまでも危険な作業を続けることはできません。
さらに、青森の冬場の気温は、平均でもマイナスとなりますが、リフォーム前の家は断熱材が入っていません。
両親が高齢となり、お風呂などでのヒートショックの危険性もあることから、早急な改善が望まれていました。
リフォーム後の住居は、地中熱を利用したヒートポンプによる床暖房とロードヒーティングを採用。
ロードヒーティングは、門から玄関の土間まで続き、さらに屋根もV字型にすることにより、雪かきの負担を大幅に減らしています。
◆母親の希望は?
リフォームに際して、ピコ太郎さんのお母さんの希望は、
脱衣所に洗濯機がおけるようにしたい!
ということ。
そもそも、リフォーム前の家に脱衣所はなく、台所で着替えをしていたため、お母さんの料理の邪魔にもなっていました(>_<)
リフォーム後は、脱衣所に洗濯機を設置。
天井には、部屋干し用の自動昇降式物干し竿も備え、天候が悪い冬場も大助かりです。
さらに、足腰が痛むお母さんのために、寝室は布団からベッドに変更されていました(^_-)
◆兄の職業は?
ピコ太郎こと古坂大魔王さんは、男ばかり3人兄弟の次男。
3歳上のお兄さんは、地元の青森銀行に勤務しており、CSのテレビ番組「上田ちゃんネル」にも度々登場しています。
ちなみに、ピコ太郎さんは身長186cmと長身ですが、お兄さんも同じく186cmあるそうです。
地元で暮らすお兄さんは、リフォームを機に、両親と同居することになりました。
このため、リフォーム資金の2800万円は、主にお兄さんが工面しています。
リフォームに際してのお兄さんの希望は、
狭くてもいいから、自分の書斎がほしい!
リフォーム後には、寝室の続きに書斎が備えられ、仕切りドアも設置。
奥さんが寝た後でも、勉強できるようになったため、ファイナンシャルプランナーの資格取得を目指しているそうです。
◆弟の身長は?
古坂大魔王さんには弟もいて、身長は184cm!
きっと、お父さんお母さんも大きい方なのでしょうね。
弟さんは、2003年3月に早稲田大学の大学院(政治学研究科)修士課程を修了。
その後、さらに東京大学の大学院(人文社会系研究科)博士課程を修了した秀才であり、ピコ太郎さんとはかなり毛色が異なるようです(^_^;)
現在は行政学者として、国士舘大学政治経済学部の専任教員を務めています。
◆結婚して嫁と子供がいる?
古坂大魔王さんには、78歳のお嫁さんがいるのだとか…(゚д゚;)
お嫁さんについてピコ太郎さんは、
出がお嬢様ですから。石油系の会社の…
と、説明しています。
お嫁さんがその年齢ならば、子供は難しそうですね…
実は、この話は、シンガーソングライター「ピコ太郎」の設定。
本物の古坂さんの奥さまは、元人気レースクイーンの安枝瞳(やすえだ・ひとみ)さんです。
◆まとめ
約1年間にわたるリフォームプロジェクトを、無事に終えた古坂大魔王さんは、
親孝行も悪くないよ。いや…最高だよ。
と、喜びを語っています。
それから1年後には、PPAPが世界的ブレークに・・・
まさに、
情(なさけ)は人のためならず…
これからもピコ太郎さんの活躍から、目が離せません!
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