サッカー芸人と呼ばれている人達は多くいらっしゃいます。
サッカーが得意、サッカーの知識が深い、サッカー選手に友達が多い…
いろいろなタイプのサッカー芸人さんたちの中でも、最初にサッカー経験をアピールしたのは、お笑いコンビ「ペナルティ」ではないでしょうか?
今回は、ペナルティのツッコミ担当・ヒデさんの『家族』についてまとめていきます。
【本人プロフィール】
氏名(本名):中川秀樹(ナカガワ・ヒデキ)
生年月日:1971年4月7日(47歳)※2018年6月現在
出身地:千葉県船橋市
血液型:O型
身長:175cm
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
◆ヒデの家族
ヒデさんの実家の家族は、ご両親と2歳年上のお兄さんの4人家族です。
ヒデさん自身の家族は、お嫁さんと一人娘の3人家族です。
◆旦那に敬語を使う嫁?
ヒデさんのお嫁さんは一般人ということもあり、あまり情報が公開されていません。
お仕事は音楽関係だそうです。
驚きのエピソードに、
“未だにヒデさんに対して敬語を使っている”
というものがありました。
その理由は、決して「亭主関白」というわけではなく、奥様の育ちが良すぎるということらしいです。
お嫁さんの実家は、老舗の和菓子屋さんで、良家の娘さんとして教育を受けてきました。
きっとお嫁さんのご両親が厳しく躾けられたのでしょうね。
まさに大和撫子という感じです。
◆子供の年齢は?
ヒデさんの娘さんは、2008年生まれなので、現在は10歳くらいですかね。
イクメン芸人としても有名なヒデさんですが、娘さんと一緒に過ごす時間をとても大切にしているそうです。
雨の日に娘さんと公園を通り掛かったときのこと。
娘さんが雨でぬれたすべり台やベンチを見て
“今日は独りぼっちでかわいそう”
と言ったのだとか。
その言葉を聞いて
“なんて豊かな発想なんだろう”
とヒデさんは感動してしまいました。
サッカーが上手いだけではなく、お笑いとして新しいジャンルを築き上げたペナルティの着眼点は、後進のサッカー芸人たちにしっかりと受け継がれています。
子供さんもその発想力で色々なことに興味を持ってほしいですね。
◆厳しくも心優しい父
ヒデさんのお父さんは寡黙な人だったそうです。
子供の頃、自宅でお兄さんとふざけていると、物が飛んできたと語っていました。
それで悪ふざけが一瞬で収まったようです。
一度も体などに当たったことはなく、大きくなってから、わざと外してくれていたんだなと理解したと言っていました。
ガミガミと怒るよりも、今の状況をしっかりと考えて行動することを気づかせてくれる父親だったということですね。
◆売れない時代に援助してくれた兄
ヒデさんのお兄さんは、ヒデさんよりも2歳年上です。
子供のころはいつも喧嘩ばかりしていたと語っています。
それでもいつもお兄さんの後をついて、一緒に遊び、色々なことを学んだとも言っていました。
一番身近にいる存在として、目標にもしていたということですね。
ヒデさんが芸人になってあまり売れないときには、良くご飯をおごってもらっていたそうです。
帰り際にお兄さんがヒデさんに
“頑張れよ…”
と握手を差し出してくれたそうです。
手のひらには小さく折りたたんだお札を握らせて、わずかながら援助をしてくれていました。
お兄さんもそれほど収入があるわけではなかったのに、その心遣いがうれしかったとも語っています。
喧嘩ばかりしていた思い出だけでなく、大人になってからも援助してくれるお兄さん。
とても素敵な関係です。
◆まとめ
サッカー芸人として、テレビ番組のサッカー企画では、必ずといっていいほど呼ばれるペナルティのお二人。
家族に支えられ、今は、自分の家族を支えている姿に共感をするお父さんたちも少なくありません。
今後も色々な意味で活躍してほしいですね。
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