しらい・ひでゆき【白井秀征】
1997年〈平成9年〉6月24日生まれ。神奈川県川崎市出身。ヒップホップグループ「OGF」にてラッパー「HIDE」として活動。
❶父親
消息不明。
白井氏は幼少期はアメリカで育ち、帰国後は母子家庭となっていることから、父親はアメリカに関係ある人物で、母親とは離婚または死別していると思われる。[1]
❷母親
母子家庭として白井氏を育てる。
アメリカにいたころは、白井氏が持つ様々な側面に対応した丁寧な教育を受けていたため、日本の小学校でも同様の教育を望み、以前から『個別指導ができないか』と相談をしていた。[1]
❸兄
兄がいる。
事件の際、兄は『弟なら拉致をやりかねない』と、失踪した女性を必死で探していた父親を一時は手伝っていたが、途中から非協力的になって関係が切れた。
しかしその兄から、2025年4月30日夜に始まった家宅捜索の途中、5月1日の午前3時に女性の父親に電話があった。その時間に電話してくるのは普通じゃないから、事態が動いたと感じた父親は『弟の居場所を教えてくれ。姉が住むアメリカだろ』とカマをかけた。
白井氏の兄は気圧(けお)されて『わかりました。調べてお知らせします』と返事して、翌日には『もう航空券を用意して帰国の段取りをしました』と電話してきた。[2]
❹姉
姉がいる。
米国カリフォルニア在住で、アメリカに逃げた白井氏はこの姉の手配で身を潜めていた。白井氏の帰国を説得したのも姉。[2]
❺祖母
一家が帰国した後、白井氏の面倒は祖母が見ていた。
小学生時代の白井氏は気に入らないことがあると、急にランドセルを背負って『帰る』と言い出すことがあった。しかし教員が『わかった。おばあちゃんに電話するから帰っていいよ』と伝えると白井氏は『いいや』と言って、自分の席に戻って授業を聞いていた。[1]
❻妻
情報なし。
❼子供
情報なし。
脚注
- 文春オンライン 2025年5月5日 「教頭の爪を…」「階段から子供を突き落とす」川崎ストーカー死体遺棄事件 小学校担任が明かす白井秀征容疑者の”暴力的衝動”
- 集英社オンライン 2025年5月3日 〈川崎・20歳女性死体遺棄〉「弟ならやりかねない」アメリカに“逃亡”していた顔面タトゥーの元彼が緊急帰国、神奈川県警は横から“ごっつあん逮捕”その舞台ウラに家族の“説得”か
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