秘書への暴言・暴行問題で炎上中の、豊田真由子(とよたまゆこ)衆院議員。
今回の問題以外にも【最凶伝説】があるようなので、その中身をご紹介していきます。
◆暴言・暴行音声!
豊田真由子議員がここまで炎上しているのは、暴言・暴行音声が週刊新潮のWEBサイトに掲載されたためです。
このハゲーーーー!
という罵声で始まるICレコーダーの音声はインパクトが強く、あの野々村竜太郎議員をしのぐとも言われています。
「違うだろー!違うだろー!」「お前はどれだけ私の心を叩いている!」「これ以上、私の評判を下げるな!私の心を傷つけるな!」「お前分かるかこの野郎!」「馬鹿かお前は!」
ここまでは、まあ、パワハラで済むのかもしれませんが、
娘が、・・・・(書くに堪えません、ネットで検索してください)・・・・、そんなつもりがなかったんです〜で済むと思ってんなら、同じこと言い続けろ〜
ここまで来ると、人格が欠落していると言われても仕方ないでしょう。
娘のことを言われなければ、秘書の男性も、週刊誌にリークまでは考えなかったかもしれません。
◆園遊会伝説
豊田真由子議員は、2014年春の園遊会でも、ある意味「伝説」を作り上げています。
園遊会には国会議員である豊田議員とその夫が招待されていましたが、豊田議員はなぜか母親を伴って来場。
受付で、
事前に夫から母親に変更する旨を連絡した
と説明しましたが、そんな連絡をうけていない宮内庁の職員が招待者以外は入場できないと断ったところ、
「なぜ入れない!」「入れなさい」
などと大声で騒いだそうです。
宮内庁の職員はなおも食い下がり、配偶者以外は入場できないと再三にわたり説明したところ、今度は母親のことを
私の配偶者だ!
と主張して、結局、無理やり突破してしまったのだとか。
豊田議員の常識のなさは明らかですが、母親や夫はどう思っていたのでしょうか?
◆バレンタインデー事件
最凶伝説、ラストを飾るのは、「バレンタインデーおつかい騒動」。
ある年のバレンタインデーを前に、秘書に200人分の高級チョコレートを買ってこいと指示した豊田議員。
総額40万円ということだから、1つ2000円のチョコレートなんですね(゚д゚;)
渡す相手によっては、高級チョコレートも問題ですが、さらに問題なのは秘書にお金を立て替えることを要求したこと。
秘書が現金を持っていないと伝えると
カード持ってないの!
と激怒したということです。
◆まとめ
最後のバレンタインデー事件は、今回の秘書に対する暴言・暴行事件と本質が同じですね。
秘書に対する、部下に対する、自分以外の人間に対する思いやりが足りない(全くない?)ことが原因です。
孔子は
四十にして惑わず
と説いて、40歳という年齢が、道理が開け迷いがなくなる年齢だと教えました。
豊田真由子議員は今年(2017年)の誕生日が来たら43歳。
東大・ハーバードを出た秀才は、孔子の「論語」をもう一度勉強した方が良いかもしれません。
コメント